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今回は客演指揮者に松尾葉子氏をお迎えし、イタリア、ロシア、フランス、ドイツの名曲プログラムを企画しました。イタリアオペラを代表する作曲家プッチーニの歌心あふれる「交響的奇想曲」、ロシアに伝わる民話に基づく物語を巧緻なオーケストレーションで描いたストラヴィンスキーの「火の鳥」、ドビュッシーが詩の世界を印象主義の手法を使って音楽で表現した「牧神の午後への前奏曲」、そして最後に、美しき恋と別れの物語が煌めく音楽で綴られているリヒャルト・シュトラウスの「ばらの騎士」です。
各曲はストーリー性があり、かつ異なるサウンドを持つので、それぞれの色彩の変化を感じていただければと思います。切れ味の鋭い松尾氏の指揮とともにお楽しみください。
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