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ザ・シンフォニカ
2010年02月21日(日) 14:00 開演
すみだトリフォニーホール(大ホール) (東京都)
http://symphonica.infoseek.ne.jp
ミェチスワフ・カルウォーヴィチ/交響詩「オシフェチム家のスタニスワフとアンナ」
グスタフ・マーラー/交響曲第9番ニ長調
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コンサートについて
作曲家集団「若きポーランド」の中心人物としてキャリアを歩み始めながら雪山で遭難死してしまったミェチスワフ・カルウォーヴィチ(1876-1909)は、世界的に再評価の波が高まっている作曲家。代表作のほまれ高い交響詩「スタニスワフとアンナ」は彼のスケールの大きさを感じさせる作品で、カルウォーヴィチ自身は「ロミオとジュリエットのポーランド版」と位置づけています。
マーラー(1860-1911)の第9番は彼が生涯の最後に完成させた交響曲。はからずも生と死のテーマで重なり合うこの2曲を、新鋭・大井剛史の棒が存分に表現します。
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