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ブロカートフィルハーモニー管弦楽団
第27回定期演奏会
2011年02月06日(日) 14:00 開演
かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール(京成青砥駅) (東京都)
今回の演目となるベートーヴェンの交響曲第8番とブルックナーの交響曲第6番は、彼らの交響曲の中ではどちらかというと地味な存在かもしれない。少なくとも代表的な花形選手ではない。ともに編成は大きくなく、長さも比較的コンパクト。レコーディングされることも、演奏会に取り上げられることも、ほかの有名どころのシンフォニーに比べたらぐっと少ないだろう。
では、彼らの交響曲の中では魅力に乏しい曲なのだろうか? 断じてそんなことはない!! ベートーヴェンは第8番の中でたくさんの新しい試みに挑み、それはのちに現れるロマン派の作曲家にさまざまなアイデアを与えた。なにより、あの屈託のない明るい曲調には魅了されずにいられない。ブルックナー愛好家の中には、この第6番を「いちばんのお気に入り」にあげる人も多い。豊かな大自然の懐に身をゆだねるような、大きな慈しみを感じることが出来るだろう。
この二つの交響曲をまとめて演奏会で聴けるとは、実に貴重な機会なのだ!
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