アンペルマン・カルテット

2013年11月01日(金) 18:30 開演

福島県伊達市立保原小学校講堂 （福島県）

http://toruberlin.exblog.jp/20775118/

『もうひとつの弦楽四重奏のかたち」
G.Rossini 弦楽ソナタ1,2,3番
高橋幸代　「白を映す碧」for Vn&KB
J.Barriere Sonata a deux
G.Rossini duetto
オペラの名作を多く残してるロッシーニですが歌が入ってない作品はかなり少なく小編成の器楽曲（室内楽）は8曲です。弦楽ソナタ6曲、チェロとコントラバスの為のデュエットにコントラバスを入れてくれました！
今回演奏します弦楽ソナタは4人編成ですがビオラ抜きでコントラバスが入っています。チェロとのデュエットは初演後、依頼主の銀行家サロモン家のライブラリーに収められ1968年にオークションにかけられ大英博物館が手に入れるまで行方不明でした。
「もう一つの弦楽四重奏のかたち」はロッシーニの3曲に加えて，この春に東京で行ったアンペルマン・デュエットの為に素晴らしい作品「白を映す碧」を作曲してくれた高橋幸代さんの新曲もお届けします。
チェロは私の30年来の友人で室内楽仲間のグスタフ・リヴィニウス氏が来日してくれます。チャイコフスキーコンクール優勝の世界的ソリストの彼が、今回参加してくれるのは楽しみです。