ヴォーカル・アンサンブル カペラ

ジョスカン モテットとシャンソン連続演奏

2014年10月30日() 15:00 開演

淀橋教会小原記念チャペル東京都

http://www.cappellajp.com/

Josquin des Prez Qui velatus facie fuisti / Josquin des Prez Ave verum corpus / Josquin des Prez Huc me sydereo / Josquin des Prez Mille regretz / Luis de Narvaez: Mille regretz
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●グレゴリオ聖歌 Gregorian chant

●ジョスカン・デ・プレ Josquin des Prez (1450/55?-1521)

連作モテット「御顔を覆われていたかたよ」 Qui velatus facie fuisti
「めでたし まことの御体」 "Ave verum corpus"
「星輝くオリンポスからここへ」" Huc me sydereo"
「ああ善き、そしていとも甘美なるイエスよ」 "O bone et dulcissime Jesu"

シャンソン
「物憂げな心」 "Cuer langoreulx"
「数々の後悔」 "Plusieurs regretz"
「千々の後悔」 "Mille regretz"

ヴォーカル・アンサンブル カペラ

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コンサートについて

2013年にジョスカン・デ・プレの全ミサ曲の演奏を 達成したヴォーカル・アンサンブル カペラが、今度は ジョスカンによるすべてのモテットと世俗歌曲の演奏シリーズを始めます。
毎年の定期公演の中で1回を充て、全曲の演奏を目指します。 第1回は、キリストの苦しみをテーマとしたモテットと、愛の苦しみを歌うシャンソンを集めました。
特に連作モテット「御顔を覆われていたかたよ」は、 6曲で一組の大規模なモテットで、ミラノの宮廷との関わりが指摘されています。当時スフォルツァ公に仕えていた作曲家たちのスタイルを踏襲した、おそらく はミサ曲の代わりとして演奏された作品で、十字架の 苦しみによって人類をあがなったキリストへの切実な祈りの歌です。

愛の苦しみ、悲しみを歌ったシャンソンと共に、身をさくような、深みのあるジョスカン・サウンドを堪能できるプログラムです。

※金子浩の特別出演が決定!
有名なジョスカンの「千々の後悔」Mille regretzにはギター愛好家にはおなじみのナルバエスによる編曲をオリジナルの「ビウエラ」で演奏します。

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