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16世紀ハプスブルク帝国の宗教音楽 レクチャー付きコンサート
ーフィリップ・デ・モンテとヤコブス・ガッルスー
2015年02月21日(土) 17:30 開演
フィリップ・デ・モンテ Philippe de Monte(1521‒1603)
第三旋法のマニフィカト Magnificat Tertii Toni
憐れんでください、神よ、わたしを憐れんでください Miserere mei, Deus, miserere mei
来て、主の御業を見なさい Venite, et videte opera Domini
ヤコブス・ガッルス Jacobus Gallus (1550‒1591)
アヴェ・マリア Ave Maria
いとも賢いおとめ Virgo prudentissima
あなたはなにもかも美しい、愛するかたよ Tota pulchra es, amica mea
ほか
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コンサートについて
16世紀中頃のハプスブルク家は広大な領地を有し、「太陽の沈まない国」とまで言われました。その宮廷では多くの音楽家が 活躍し、国際的に高い評価を得ていた者もいたのですが、彼らの作品は今日ほとんど演奏されません。その中で今回の私たちの コンサートで取り上げるのは、同世代のラッソと並ぶ高い評価を得て、プラハに居を構えた皇帝ルドルフ2世に長く仕えて膨大な 作品を残したフィリップ・デ・モンテと、彼より年若く新しい様式の作品を残したヤコブス・ガッルス(別名ハンドル Jacob Handl) の宗教作品です。有名なビクトリアの4声のアヴェ・マリアは、近年の研究ではガッルスの作品とされています。知られざる大作曲 家たちの作品を解説付きで演奏いたしますので、ぜひお楽しみください。(斉藤基史)
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