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Muse Philharmonic Orchestra
第3回定期演奏会
2015年05月23日(土) 14:00 開演
http://ensemblemuse.web.fc2.com/
ベートーヴェン
歌劇「エグモント」序曲
/
シューベルト
交響曲第7(8)番 ロ短調 D759 「未完成」
/
シューベルト
交響曲第8(9)番 ハ長調 D944 「ザ・グレート」
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コンサートについて
「あるべき姿ではなく、
ありのままの人間を受け入れよう」
これはフランツ・シューベルトが遺した言葉です。
Museが第3回に取り上げるのは、そんなシューベルトのふたつの交響曲。そして彼が最も敬愛するベートーヴェンが作曲した劇音楽の序曲です。
演奏会の幕開けとして選ばれたのは「エグモント」序曲。Museが第1回の演奏会から一貫して取り上げてきたベートーヴェンの音楽を、今回もお届けいたします。
つづいて、世界中で最も多く演奏される交響曲のひとつであり、切々とした曲想が聴く人の心を揺さぶる交響曲第7(8)番「未完成」。[未完成]たる所以は諸説ありますが「2楽章でも十分に芸術的に完成された作品だと考えられた」という説があるほど、美しく洗練された音楽を皆様にお楽しみいただきたいと思います。
そして、50分を超える長さと堂々たる威厳・威容を誇り、後世の作曲家達に大きな影響を与えた交響曲第8(9)番「ザ・グレート」。ベートーヴェンの「第9」の「歓喜の歌」のモチーフを用い、まさに彼の人生の集大成といえる壮大なスケールの交響曲となっています。Museは現在、設立からわずか3年とういう時期ではありますが、さらなる高みを目指し、敢えてこの曲に挑戦いたします。
音楽には決して正解がありません。それは、その時代や人の感性によって変化するような、とても流動的なものだからです。だから私達はシューベルトの言葉の通り、あるべき姿ではなく、楽譜から感じ取れるありのままの彼らの音楽を受け入れ、みなさんの「心」にお届けしたいと思います。団員一同、お客様のご来場を心よりお待ちしております。
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