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フィルハーモニカー・ウィーン・名古屋 第5回演奏会
第5回演奏会
2015年11月14日(土) 18:30 開演
ハイドン
交響曲第22番変ホ長調「哲学者」
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ドヴォルザーク
交響曲第5番ヘ長調作品76
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ドヴォルザーク
交響曲第8番ト長調作品88
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コンサートについて
校長先生に迂闊者、皇后様に王妃様、将軍殿に、花嫁さんに、哲学者―パパ・ハイドンの交響曲のタイトルには実にさまざまな人物が登場します。今回当団が採り上げる交響曲第22番では、黙想に耽る哲学者の声としてふさわしいと判断されたのかどうかは定かではありませんが、極めて珍しいことに、オーボエ2本の代わりにイングリッシュホルン2本が指定されています。しかも当団では、ウィーンの工房で作らせたウィーン式の楽器を使います。ウィンナ・オーボエと言えば、首のところがタマネギのように膨らんだ形状で有名ですが、ウィンナ・イングリッシュホルンも同じです。この楽器はおそらく日本初上陸でしょう。続いて演奏されるドヴォルザークの交響曲第5番は、演奏される機会こそあまりありませんが、ボヘミアの風景や深い憂愁などを感じさせる名作です。そしてメインは、大の鉄道好きだった彼の作品らしく、蒸気機関車の走るリズムもきこえてくる交響曲第8番。現在、グラーツ~ウィーン~プラハを往復するオーストリア国鉄の国際特急(RJ76/77)には彼の名前が冠されています。指揮には、プラハに学び、ドヴォルザークに精通したマエストロ武藤を迎え、ウィーン~プラハ~名古屋を結ぶPWN音楽特急、発車はまもなくです。
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