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きりく・ハンドベルアンサンブル
きりく・ハンドベルアンサンブル クリスマスコンサート
2015年12月18日(金) 19:00 開演
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コンサートについて
正式名称はイングリッシュ・ハンドベル。約400年前にイギリスで発祥した。音階を持つ組鐘の歴史は紀元前中国にまで遡るが、ハンドベルについては、教会のタワーベルを鳴らす順序を覚えるための室内練習用として作られたのが、その直接の始まりである。
ハンドベルの音色は、その独特の倍音の効果から、「天使のハーモニー」と呼ばれている。
きりくでは、5オクターブ半(68個)のベルを通常6人程度で演奏している。演奏の下準備は、まずパズル解きのように楽譜を解析することから始まる。パズルが解けて初めて音を出すことが出来るのだが、それはピアノの鍵盤をいったんバラバラにして6人で分け、さらにそれを音で一体化するような作業であり、まさに究極のチームプレイといえる。複雑な立体パズルのように目の前で音楽が組み立てられていく光景は圧巻である。
べルの大きさは、高音用の「手のひらサイズ」のものから、抱えるほどの「バケツサイズ」のものまで。低音部のものはベルひとつで重さが約4キロ以上あり、時には8キロ以上のものを使用することもある。
きりく・ハンドベルアンサンブル
ハンドベル界のトップ奏者として世界的に活躍する大坪泰子の主宰によるハンドベルグループ。
管、打楽器等出身の若手に低音部の名手福田義通を迎え、徹底的な準備期間を経て2004年に浜離宮朝日ホールにてデビュー公演を行うも早々に完売、そのテクニックと音楽性で話題を集める。各地での演奏会でも「本当に感動して泣ける音楽」として好評を博しファンを増やしている。
現在、最もその活躍と将来性が期待されているハンドベルアンサンブルであり、ハンドベル音楽の表現の可能性と質を更に高めるグループとして定評を得ている。
2007、2009年のアメリカツアー及び2011年エストニアにてゲスト出演した国際フェスティバルでは、「世界で最も素晴らしいハンドベルアーティスト」と評され、絶賛を博した。更に、2013年7、8月のアメリカツアーでは、ファンの期待をも上回る圧倒的なパフォーマンスで熱狂的な喝采を浴び、あらためてハンドベル芸術の最高峰と称えられる。
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