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『オルガンミサの世界~歌による祈り~』 深井李々子(org)
宇都宮・カトリック松が峰教会 第29回パイプオルガン演奏会
2015年11月08日(日) 15:00 開演
http://www.tochinavi.net/event/home/index.shtml?id=12525
Nicolas de Grigny:
Livre d'orgue (1699) la messe
ニコラ・ド・グリニー [フランス北部・ランス(Reims), 1672-1703] :「ミサ」全曲 [Messe (オルガン曲集第1巻 Premier livre d'orgue, 1699)] が、オルガンとグレゴリオ聖歌の交互唱によって、現代の街に生きる美しい聖堂に甦ります。
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コンサートについて
毎年多数の方々にご来場、ご高評頂いている松が峰教会オルガン演奏会。
今年は「オルガンミサの世界~歌による祈り~」と題して、オルガンとグレゴリオ聖歌の交互唱によるニコラ・ド・グリニー(1672-1703)作曲「ミサ」全曲を取り上げます。
17世紀末に創られたこのグリニーによる「ミサ」は、当時のフランス古典期のオルガン音楽の伝統に従い、ミサ典礼文の各節をグレゴリオ聖歌の旋律によって、あるいはフーガやデュオなどの形式によって作曲されたものです。
バッハもこの大作の筆写譜を作成した史実も残るほどの名作です。
演奏は、日本におけるフランス古典オルガン音楽演奏の第一人者であり、日本では一番早くからこのオルガンとグレゴリオ聖歌の交互唱による再現を取り上げ、長きにわたって研鑽し演奏され続けて来られている深井李々子さんと、グレゴリオ聖歌の歌唱で名高い望月裕央さん。
伝統のうえに現代の宇都宮の街に美しく生きる松が峰教会の聖堂に、フランス古典期のオルガンミサ曲がグレゴリオ聖歌の交互唱とともに甦ります。
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