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アウローラ管弦楽団
第14回定期演奏会
2016年01月10日(日) 13:30 開演
A.K.グラズノフ
交響曲第7番ヘ長調「田園」
/
P.I.チャイコフスキー
バレエ音楽「白鳥の湖」より“アウローラ・セレクション”
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コンサートについて
「迎春」 - 新年をこのように呼ぶようになったのは旧暦に由来するものですが、冬にあって春を夢見るというのは、なんとも美しい季語ではないかと思います。そして、凍てつく寒さの中、緑の薫る日々を想い焦がれる気持ちは、極寒の国ロシアに住む人々もきっと同じことでしょう。
アウローラ管弦楽団が2016年の「迎春」に皆様にお届けするのは、ロシアの作曲家グラズノフが「田園」と副題をつけた牧歌的な暖かさに包まれた交響曲です。新年の寒さの折ではありますが、やがて目にするであろう穏やかな陽光に照らされた田園風景を思い浮かべながら、ぜひお聴き頂ければと思います。
日本ではかれこれ四半世紀に渡って、年末年始には毎年のようにロシア芸術の都サンクトペテルブルクからミハイロフスキー歌劇場のバレエ団とオーケストラが来日し、年末には「くるみ割り人形」、そして年始には「白鳥の湖」を上演してきました。ロシア・バレエ団のこうした地道な活動が何十年と続いたことで、バレエ・ファンや一部のクラシック・ファンにとって「白鳥の湖」は新年の風物詩とも言える存在にまでなっています。
バレエの代名詞ともいえる、このあまりにも有名な「白鳥の湖」を、アウローラ管弦楽団は今回ついに意を決して取り上げることとなりました。バレエの国ロシアが誇る珠玉のバレエ音楽たちの中にあって、一際高く燦然と輝く名曲を、日本屈指の音響を誇るミューザ川崎でぜひお楽しみください。
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