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古楽アンサンブル コントラポント

第21回定期公演「華麗なるシャルパンティエの音楽」

2016年03月02日() 19:00 開演

ルーテル市ヶ谷ホール東京都

http://www.fonsfloris.com/c/

Charpentier, Marc-An Le reniemement de St Pierre H.424 / Charpentier, Marc-An Transfige dulcissime Jesu H.251 / Charpentier, Marc-An Beatus vir (Psalmus 111) H.221 / Charpentier, Marc-An Messe des morts à 4 voix H.7

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主な演奏曲
マルカントワーヌ・シャルパンティエ
 聖ペテロの否認
 「刺し貫いてください、甘美なイエスよ」
 「いかに幸いなことか」(詩編112編)
 死者のためのミサ
Marc-Antoine Charpentier (1634-1704)
 Le reniemement de St Pierre H.424
  “Transfige dulcissime Jesu” H.251
  “Beatus vir” (Psalmus 111) H.221
 Messe des morts à 4 voix H.7

古楽アンサンブル コントラポント

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コンサートについて

フランス・バロック宗教音楽の大家シャルパンティエは、主にパリで活躍して華麗で劇的な教会音楽を多数作曲しました。
若き日にはイタリアに滞在し、おそらくは初期のオラトリオ「イェフタ」で有名なローマの作曲家カリッシミに師事したと考えられています。
 
シャルパンティエもカリッシミに影響を受けたオラトリオを多数作曲していますが「聖ペテロの否認」はそのなかのひとつで、特にペテロの後悔の念に満ちた終曲はイェフタを思わせます。
 
歌と通奏低音のみによるレクィエム、起伏に富んだ詩編の言葉を巧みに表現した「いかに幸いなことか」、イタリアのマドリガーレを思わせるような聖体奉挙のモテット「刺し貫いてください、甘美なイエスよ」と共に、作品本来の持ち味を引き出す小編成の声楽アンサンブルで演奏します。
 
また、通奏低音は一般的なポジティブ・オルガンではなく大オルガンとリュートの組み合わせで、17世紀パリの教会の響きを再現します。
 
どうぞお楽しみください!

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