ニコライ・メトネルの世界 Vol.2

2016年07月28日(木) 19:15 開演

メニコンANNEX HITOMIホール （愛知県）

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メトネル ヴァイオリンソナタ第1番 ロ短調 op.21 / メトネル(ハイフェッツ編曲): おとぎ話 op.20-1 / ゲディケ: ヴァイオリンソナタ第1番 イ長調 op.10
近年再評価が進むロシアのコンポーザー＝ピアニスト、ニコライ・メトネル(1880-1951)。しかし現在多く演奏されるのは専らピアノソロ作品がほとんどであり、彼の室内楽作品を聴ける機会は世界的に見ても非常に少ないと言えるでしょう。昨年スタートしたこの企画では、実演の機会が少ない作品を中心に取り上げています。
今年は、メトネルのいとこにあたる作曲家アレクサンドル・ゲディケ(1877-1957)のヴァイオリン・ソナタも併せて取り上げます。同じ家系に生まれ、同じ経歴をたどった2人の作品聴き比べをお楽しみ下さい。両作品とも必聴です。(※ゲディケのヴァイオリンソナタはおそらく日本初演)

ロシア音楽がお好きな方、珍しい曲がお好きな方におすすめ致します。
会場でお待ちしております。