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つくば古典音楽合唱団
第30回定期演奏会「シューベルト 最後の年のミサ曲」
2016年11月26日(土) 17:00 開演
フランツ・シューベルト
ミサ曲第6番 D950
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フランツ・シューベルト
ドイツミサ D872
今回の演奏会ではシューベルトの《ミサ 変ホ長調 D 950》を取り上げます。シューベルトの活動はウィーン古典派からロマン派への移行期に位置づけられ、31年の生涯に600曲を超える歌曲を作曲するとともに、室内楽、交響曲、ピアノ曲などの分野にも多くの名曲を残しています。そしてミサ曲も1814年から1828年にわたって6曲を作曲しました。今回取り上げる《ミサ 変ホ長調 D 950》はその最後の作品であり、死の年の6月から秋にかけて、おおよそ《冬の旅》と《白鳥の歌》の間に作られたと考えられます。約1時間を要する大曲ですが美しいハーモニーの中に澄み切った世界や、苦悩するシューベルトなど晩年の様々なシューベルトを感じていただけると思います。この演奏会では5名の声楽ソリストおよび28名の古楽器からなるオーケストラと共に演奏いたします。
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