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コンサートについて
「発見する喜び!」
北欧音楽というと、みなさんどんなものを思い浮かべるでしょうか?
神秘的な民族音楽や、透明感のあるサウンド。大いなる自然に寄り添うようなあたたかみのある音楽。クラシック音楽においても、北欧音楽というのは、その魅力的な特徴にスポットを当てて語られることがほとんどです。
しかし、もちろん、それらも全てクラシック音楽の歴史と言う長くて太い一本のラインの中に含まれているということは、疑いのない事実です。
私たち音楽集団「三頭の象」は、これまで、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスと、ドイツ音楽の大家の作品をその周辺の作曲家も含めて、ある程度時代に沿った形で取り上げてきました。
今回は、その延長線上にある作曲家として、今年生誕200年を迎える北欧の作曲家、ニルス・ゲーゼを取り上げます。
ゲーゼの交響曲第6番は、ドイツ音楽の流れを思わせる動機操作の手法や堅固な構成の中に、北欧音楽の特徴的な叙情性がそこはかとなく薫る、素敵な作品です。
共に演奏するシューマンは、ゲーゼと親交があったことでも知られていますが、ヘルマンとドロテーアの主要な動機と交響曲第6番第一楽章の主題の奇妙な類似も見逃せません。
そして、私たちが大切にしてきた作曲家、ハイドンの交響曲第13番では、最終楽章にどこかで聞いたことのある旋律が登場します。
そう、今回の演奏会は、「発見する喜び!」がテーマです。
一緒に、わくわくする時間を楽しみましょう!
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