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セルゲイ・カスプロフ ピアノコンサート 京都
セルゲイ・カスプロフ ピアノコンサート 京都
2017年09月06日(水) 19:00 開演
ハイドン:アンダンテと変奏曲ヘ短調 Hob.XVⅡ-6
ベートーベン:ソナタ第23番ヘ短調「熱情」
ベルク:ソナタ作品1
リスト:ソナタロ短調
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コンサートについて
■セルゲイ・カスプロフ
モスクワ音楽院においてアレクセイ・リュビモフ教授が新設した鍵盤楽器科に入学。同教授に師事しピアノのほか古楽器とオルガンも学ぶ。その後、パリのスコラ・カン卜ルム音楽院に入学、イゴール・ラスコ教授の下で研鑽を積み、現在はモスクワ音楽院においてリュビモフ氏の助手を務めるかたわら、自身のクラスで後進の指導にあたっている。
2005年ニコライ・ルービンシュタイン国際ピアノコンクール(パリ)第1位受賞をはじめ、同年ホロヴィッツ記念国際ピアノコンクール(キエフ)で特別賞、2006年スクリャービン国際ピアノコンクール(パリ)にて第1位、同年マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール(サンク卜ペテルブルク)最高位、2008年リヒテル国際ピアノコンクールでは審査委員長をつとめたアファナシエフに絶賛されモスクワ市政府賞を受賞するなど、数々の著名なコンク—ルにて好成績を残す。
2014年リリースし、ディアパソン賞を受賞した「Exploring Time With My Piano」(AL_PHA)では、現代ピアノで当時のバロック音楽を再現するのではなく、現代ピアノの技法でバロック音楽にアプローチし、成功をおさめる。また、2015年「ソナタ&トランスクリプションズ」2016年「Live in Tokyo 2015」(IMC)を連続リリースしている。
■アトリエ松田について
著名な彫刻家であった松田尚之が94歳で亡くなる2週間前まで創作を続けた修学院にあるこのアトリエは、天井8メートルと漆喰の壁に囲まれた1936年築の昭和建築である。時を経て、音楽会の会場として使われる様になり、松田尚之の作品群に見守られながら、音に包み込まれる様な気持ちにさせる空間に生まれ変わった。思えば、ここは最初から「創造すること」のためのサロンだったのであって、京都の修学院のこの空間でしか出来ないサロンコンサートがここにある。
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