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ピティナ・公開録音コンサート
公開録音コンサート アントニ・ベセス with 西本夏生
2017年09月06日(水) 19:00 開演
A.ソレール:
2つのソナタ
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J.トゥリーナ:
スペインの女たち第2集
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J.S.バッハ
コラール、半音階的幻想曲とフーガ
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F.モンポウ:
歌と踊りより第1番、第6番
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A.ベセス:
リズムI、リズムII
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E.グラナドス:
ラ・アルデア(村にて)(連弾)
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A.ベセス:
2つの20本の指のためのディベルティメント(連弾)
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A.ベセス:
Sons i Harmonics(連弾)<世界初演>
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コンサートについて
【西本夏生さんからのメッセージ】 ピアニストとしての活動のみならず、作曲家・指揮者・指導者としても世界中で活動するクレバーなスペイン人のマルチピアニスト、アントニ・ベセス。若くしてパリにてサンカンやメシアンに、そしてバルセロナではラローチャやモンポウから直接学びを得た彼は、スペイン人の音楽家たちが太鼓判を押す真のアーティストです。
この日は、彼自身の曲「リズムI、リズムII」を含んだ彼ならではのソロプログラムと同時に、シンプルな中にもグラナドスらしいロマンチシズムに溢れた連弾曲「La aldea」(村にて)、ストラヴィンスキーを彷彿とさせる部分も見え隠れするなど、様々な仕掛けに溢れたベセス氏の「2つの20本の指のためのディベルティメント」、そしてこの日が世界初演となるベセス氏の出来たばかりの曲「Sons i harmonics」の3曲を私も彼と一緒に演奏します。
スペイン音楽はもちろん、バッハ解釈者としても知られる彼の音楽観を感じられる、東京での貴重な一夜を皆さまと過ごせることを楽しみにしています!
Natsuki Nishimoto
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