救世軍ニューヨーク・スタッフ・バンド（NYSB）

2018年03月23日(金) 18:00 開演

ギャラクシティ 西新井文化ホール （東京都）

https://www.facebook.com/NYSB-2018-Tour-134468867092807/

1887年に創設。世界の8つの救世軍本部所属のスタッフ・バンド（イギリス、カナダ、アメリカ：ニューヨーク及びシカゴ、オーストラリア、ドイツ、オランダ、日本）の中でも最古の歴史を持ち、131年目を迎える。高い音楽性と技術は全ての救世軍バンドを代表する存在と言っても過言ではないだろう。楽隊員は救世軍の信徒と伝道者で構成され、今まで数多くの優れた演奏家を輩出している。元ニューヨーク・フィルハーモニック首席トランペット奏者フィリップ・スミスも、かつてNYSBのメンバーであった。また、ピーター・グレアムやエリック・ボール、ジェームス・カーナウをはじめとした数多くの作曲家によるNYSBのための委嘱作品の数々は、今日のブラスバンド界においても大きな影響を与える曲となっている。これまで、カーネギーホール、ロイヤル・アルバートホール、シドニー・オペラハウスをはじめとした世界の主要なホールでの演奏実績のほか、バッキンガム宮殿、国連本部などにおいても演奏を行っている。今回は1989年以来29年ぶり2度目の来日。