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ラウデージのクリスマス
「幼子イエスは愛に燃えて泣く」
2018年12月15日(土) 15:00 開演
スペイン古聖歌、コルトナ・ラウダ、フィレンツェ・ラウダ、16世紀スペインのビリャンシーコ、エンサラーダ、ビクトリア、カタロニア民謡etc
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コンサートについて
Laudesiというのは13世紀にフランシスコ会の大きな影響で歌による宣教活動をしていた信徒会のことで、「ほめ讃える人達」という意味です。Laudesi Tokyoはその精神在受け継ぐ子孫であリたいと願って発足しました。私たちは常に神とのつながりを前提にして生きていた時代の歌をレパートリーとしております。お伝えしたいのは私達のわざではなく創造の御業です。この日はクリスマスコンサートを通して、平和の君であるイエス・キリストの貧しさと謙遜、隣人愛を述べ伝えたいと願います。私たちの体が馬小屋に、私達の心が飼い葉おけになりますように、そこに主キリストをお迎えすることができますように。
今回ははじめて、聖フランシスコ会本部修道院があります六本木の「フランシスカンチャペルセンター」で開催させていただきます。地下鉄六本木駅、俳優座方面の出口を出まして徒歩5分のところにあります。
「マリア」「お告げ」「降誕」「馬小屋に集まる羊飼いと3博士」の順にクリスマスの物語を中世・ルネサンスの歌に乗せていきます。スペイン語、カタロニア語、古イタリア語、ラテン語、フランス語、ドイツ語、英語、日本語、と多言語で歌うラウデージ独特のクリスマスです。日本では演奏される機会もあまりないスペインのエンサラーダも今回は挑戦してみます。
そして、今こそ真剣に平和を祈りたい私達は現代の「平和の讃歌」でもあるカタロニア民謡「鳥の歌」も歌いたいと思います。平和の君、イエス・キリストのご降誕を準備する季節、世間的には忙しい季節ではありますが皆様とひとときを分かち合いたいと、ご案内申し上げます。席には限りがありますのでご来場の方は予約いただければ幸いです。
チラシに載せました「幼子イエスは愛に燃え」のテキストが読み取りにくいかと思いますので下に全文を掲げます。当日歌いますゲレーロのビリャンシーコです。
「幼子イエスは愛に燃え、こんなにも早く、生まれたばかりなのに
人間への愛のとりことなって愛のために泣いている
愛によってあなたは泣く。人性を身にまといあなたは私たちに愛を教える
なぜならあなたは喜びの息子だから
私達に喜びが入ってくる。あなたが嘆きを受け取り
涙をほほえみに変えるから」
杉本ゆり
9月8日(聖マリア誕生の日に)
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