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2019.3/3~ブラスのひびき~第56回定期公演
~ブラスのひびき~第56回定期公演
2019年03月03日(日) 14:00 開演
静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ) (静岡県)
デュカ:「ラ・ペリ」へのファンファーレ
ネリベル:金管と打楽器のための音楽(日本初演)
ルーセル:異教徒の祭典のためのファンファーレ
A.リード:金管と打楽器のための交響曲
ドビュッシー:劇音楽「リア王」ファンファーレ
A.リード:交響的素描「オセロ」(オリジナル編成版)
ドビュッシー:劇音楽「聖セバスチャンの殉教」ファンファーレ
トマジ:典礼風ファンファーレ ◆
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コンサートについて
「ブラスのひびき」と題した金管と打楽器だけのプログラム。こんなプログラムを組むオーケストラは世界中探してもシンフォニエッタ 静岡しかないでしょう。19人の金管楽器奏者と6人の打楽器奏者が、ヨーロッパの大聖堂の鐘が鳴り響くように、荘厳な音楽をお届けします。
リードは、吹奏楽の世界ではモーツァルトやベートーヴェンと同じくらいの知名度をもつアメリカの作曲家。「金管と打楽器のための交響曲」は、初期の作品で最初の交響曲ですが、既にリードの個性をよく表した作品となっています。「オセロ」は、シェイクスピアによる悲劇に基づく音楽。20年ほど前までは、中学や高校の吹奏楽部をはじめ、日本全国の吹奏楽団が取り上げる大人気曲でした。オリジナルは金管と打楽器だけの編成による14曲からなる劇付随音楽ですが、その楽譜は所在不明。今回は、吹奏楽版の5つの原型となった金管と打楽器版を演奏します。
ネリベルも吹奏楽ファンの間では知られたチェコスロバキア出身、アメリカの作曲家。今回はネリベルの研究者である村上泰裕氏からの楽譜提供により日本初演します。
メインは、フランスの作曲家トマジの「典礼風ファンファーレ」。4つの楽章からなり、第4楽章には、任意でソプラノ独唱と合唱を加えることができます。今回はソプラノ独唱のみを加えて演奏します。焼津市出身の加藤早紀がシンフォニエッタ 静岡と初共演します。
そして、これら4つの作品の前には、フランスの作曲家、ドビュッシー、ルーセル、デュカによる4つのファンファーレを演奏します。
吹奏楽ファンも是非お聴き逃しのないように!
【出演予定】
トランペット:野沢岳史 山本英助 築地徹 奥田敏雄 依田泰幸 川村大
ホルン:月原義行 曽根敦子 鈴木希恵 伊東輝道 吉野章子
トロンボーン:加藤直明 野村美樹 越智大輔 飯田智彦
ユーフォニアム:青島可奈 大山智
テューバ:置塩孝裕 田中優幸
打楽器:梅津千恵子 加藤恭子 西川圭子 鈴木英宜 日比彩湖 吉田開
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