喜多直毅クアルテット『青春の立像』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~

2019年07月24日() 19:30 開演

ソノリウム東京都

http://www.naoki-kita.com

アルゼンチン・タンゴをベースに現代音楽・フリージャズ・即興演奏を取り入れたダイナミックでドラマ性に溢れた音楽で各方面から高い評価を得ている喜多直毅クアルテット。前回ダンスとのコラボ公演を経て今回は久しぶりのホール公演、コンサートタイトルは『青春の立像』としました。
青春、どこへ向かうのか分からない熱情、失敗と挫折に満ちた時代、有刺鉄線の向こう側の未来。
最近の喜多クアルテットのコンサートは重くシリアスな作風でしたが、今回はそんなギラリと輝くような曲もお送りしたいと思います。

◉日時:7月24日(水)19:00開場 19:30開演
◉会場:ソノリウム(永福町)
   168-0063 東京都杉並区和泉3-53-16
   TEL 03-6768-3000
   京王井の頭線 永福町駅下車(北口) 徒歩7分
   東京メトロ丸の内分岐線 方南町駅下車 徒歩10分

◉料金:予約¥4,000/当日¥4,500

◉ご予約/お問い合わせ
◾︎メール:violin@nkita.net
※メールタイトルは「喜多直毅クアルテット7/24予約」、メール本文に《代表者氏名》《人数》《連絡先電話番号》を 必ずご記入の上、お申し込み下さい。

◉ ご予約に際しての注意事項
・ご予約の締め切りは公演前日7月23日深夜24:00までとさせて頂きます。
・10歳以下のお子様のご入場はお断りする場合がございます。

主催・企画制作:喜多直毅
制作アシスタント:山本悦子
フライヤーデザイン:山田真介

喜多直毅クアルテット『青春の立像』~沈黙と咆哮の音楽ドラマ~

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コンサートについて

[喜多直毅クアルテット・略歴]
2011年より活動を開始。メンバーはアルゼンチンタンゴを中心にジャズ、クラシック音楽、即興演奏等、様々な分野で活躍中。
演奏プログラムはオリジナル作品のみによる。60分一部制メドレー形式の演奏はドラマ性に溢れ、一本の映画を観るがごとき印象を聴く人に与える。
タンゴに即興演奏や現代音楽の要素を取り入れた濃密な音楽は、タンゴの心性を保ちつつ、そこから日本的情緒や情念まで表現領域を拡大している。

”技巧・楽曲構造・感情の発露の全面にわたり、大きな振れ幅をもつのが魅力のユニットであるが、同等な存在感をみせつけるのは、音楽の増幅の狭間から覗く現実感たっぷりのざらついたテクスチュアである。楽器と肉体との接合の在り様か。「いぶし銀」という単語も近くて遠い。ノイズとも異なる。プリペアド奏法やそれらが生む掠れや軋みや沈黙、さまざまな様式の諸要素をはらみつつ、感情面では喜怒哀楽が同期する。苦悩や贖罪意識、希望がないまぜに膨れ上がる。ハードなドライヴ感ではあるが、何かに突き動かされて前進せずにはおれないような逼迫感に貫かれる。”
文章:伏谷佳代
JazzTokyo #12019年7月24日喜多直毅クアルテット@ソノリウム公演069 3/3 喜多直毅クァルテット二日連続公演『詩篇』ー沈黙と咆哮の音楽ドラマー』より抜粋

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