アルモニア・ムジカ

秋のチャリティ 藤森亮一 宇根京子 村沢裕子 松坂貴久子

2019年09月27日() 19:00 開演

加賀町ホール東京都

http://armonia328.wixsite.com/classical-music-jp

サン=サーンス:ヴァイオリンソナタ 第1番Op.75

朗読:「ゆめ」

ベートーヴェン:チェロソナタ 第1番ヘ長調
 
シューベルト:ピアノ三重奏曲 第2番変ホ長調

アルモニア・ムジカ

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コンサートについて

音楽で心に光を!! 9月27日、カンボジア井戸支援(10基目)、アジアの子ども支援(14年目)、しょうがいしゃ支援(16年目)、震災支援のチャリティ・コンサートが開催されます。

今年は、ピアノ三重奏編成で、第2部にシューベルト:ピアノトリオ第2番を演奏いたします。優美で心に響くメロディが散りばめられたこの曲は、聴く人をいつの間にか、遠い昔の自分に戻らせてくれます。

競争社会の中で生きる私たちは、周りの評価や、判断に自分の価値を委ねてしまいがちですが、何とも言えない幸福感にあふれるこの曲を聴いていると、自分はどんな時が一番安心か、どんな時が一番くつろぐのか、を再確認していくようで、「自分の心が平になっていく・・」という表現がぴったりかもしれないです。

30歳でこの曲を書いて、まもなく、この世を去ったシューベルトから、今を生きる私たちへの贈り物かもしれませんね。

コンサートの1部では、NHK交響楽団弦の名手によるサン・サーンスとベートーヴェンのソナタの熱演と、ピアノをBGMに、アナウンサーによる幻想的なお話の朗読があります。

クラシックというと、難しいかな、と思う方もいらっしゃるでしょうが、最近の西洋医学会の研究により、クラシック音楽は、脳に刺激を与え、睡眠を改善、ストレスを解消、免疫を高めると証明されています。

何より、遥か昔、中国では、「薬」は音楽の「楽」から生まれ、「楽」は病を治す音や楽器を表し、人の心に平安を与えるとされています。語源はその後、植物にも治癒力があることがわかり、音に草冠をつけて、「薬」となりましたから、今ある多くの漢方薬の母体は音楽ということでしょうか・・。

秋の夜、ゆっくりと音楽の中に身を置くひと時で、身体にも心にも良い時間をお過ごしいただけたら幸いです。ぜひお運びくださいませ。

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『オペラ』仮面舞踏会

応援している釜屋琳太郎さん、足立悠道さんが両名とも判事役で出演されていたので観劇にうかがいました。 語彙力がないのでフワフワした感想になります…。 事前予約が必要ですが、入場無料ということもあってかホールはほぼ満席でした。 衣装、舞台演出、出演されている歌手のみなさま、どれをとっても無料で観劇していいクオリティではなかったです。 飯沼さん演じるリッカルドは飯沼さんの優しげなお顔立ちもあってか、人望に厚い善良な人間性が滲み出ていてとても良かったです。終盤の難しいパートも難なく歌唱されていて、素晴らしかったです。 こうの香代子さん演じる美女アメーリアは熟した女性の色香があり、リッカルドが夢中になるのも納得の魅力を感じさせてくれました。 立花さん演じるレナートはこれまた激渋で、とんでもなく格好良かったです。悪役に回るキャラではありますが、一番好きになりました。 釜屋さん・足立さんのお2人は判事役でしたが、貴族やサミュエルの仲間役も担っていたので思いがけずたくさんの歌唱を聴くことができてとても幸せでした! (ど素人なので、複数の役をかけ持ちすることがあるとか知りませんでした(-ω-;)) 判事役の釜屋さんは薄緑のコートで爽やかな装いをしつつも気難しそうな感じだったのが、二幕で悪役になったら一転してめちゃくちゃ悪い笑顔を浮かべていて、黒マントと髭姿も相まってどハマりしてました! ラストの舞踏会シーンで客席に向かって乾杯をしてくれ(たように見え)て、ファンとしては勝手にテンション上がってました。 テレビで聞く歌声は高めに感じるのですが、実際に聴く歌声は深みのある高音で、やっぱり生で聴く歌声は違うな!と再認識。 足立さんはよく表情筋の動く方なので、終始安定した演技力でした。こちらは爽やかさのあるテノールで、同じ判事役でもこの人は生真面目だったり神経質なのかな?と性格の違いを感じた様な気がします。気のせいだったらすみません。 対訳本を購入し、ある程度の予習をして結末は分かっていたのですが、演者のみなさまの素晴らしい歌唱とその演技力の高さにのめり込み、ラストは思わず涙ぐんでしまいました。 入場無料とはいえ、実はチケット代としてほんの少しだけ寄付をさせていただいていたのですが、もっと出すべきだった!と後悔するくらい素晴らしい舞台でした。 ひとつ残念な点は、近くに座っていた子供がずっと喋ったり途中アリアに被せてキラキラ星を歌ったり座席を蹴るなどしていたため、休憩に入るまでの前半は集中出来ず悲しい思いをしました。 入場無料ですから色んな層のお客さんがいるだろうなとは思っていましたし、小さい子は飽きてしまうのも分かります。ですがせめてちゃんと窘めるか、騒ぎ出したら外に連れ出すなどして欲しかったですね。

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陣乃

陣乃

2024年07月01日 13:59

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