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喜多直毅&黒田京子デュオ『残された空』発売記念コンサート
2019年11月22日(金) 19:30 開演
それでも わたしは 生きている
そして 生きていく
顔をあげて 光に手をかざせば
いつも そこには それぞれの 空
タンゴを原点とする喜多直毅。ジャズから出発している黒田京子。この二人が十年以上にわたって演奏活動を続けているデュオの三作目となる作品。それぞれのオリジナル曲のほか、戦禍に散った人々へのレクイエムも収められている。言葉になる以前の心に耳を澄まし、その思いを奥深いところから汲み上げて生み出された音楽は、時に強く、時にやさしく、人々の心を打つ。ひとりひとりの今に問いかけ、明日へとつなぐ一枚 。
本公演はその新しいアルバムのリリースを記念して行われるものです。
『空に吸はれし心』(2008年)、『愛の讃歌 -Hymne à l'amour-』(2014年)に続く第三作目。長く聴き続けて下さっているあなたにも、そして出会ったばかりのあなたにもお越し頂きたいコンサートです。
出演:喜多直毅(ヴァイオリン)
黒田京子(ピアノ)
内容:NewCD収録曲
日時:2019年11月22日(金)19:00開場 19:30開演
会場:Half Moon Hall(下北沢)
東京都世田谷区北沢4-10-4
03-6423-1126
会場へのアクセス:
小田急線/京王井の頭線下北沢駅下車徒歩8分
料金:前売¥3,000 当日¥3,500
ご予約・お問い合わせ:violin@nkita.net
※メールタイトルは「残された空発売ライブ」、メール本文に《代表者氏名》《人数》《連絡先電話番号》を 必ずご記入の上、お申し込み下さい。
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コンサートについて
喜多直毅&黒田京子デュオ
<プロフィール>
喜多直毅、黒田京子による、ヴァイオリンとピアノのデュオ。
約10年にわたって全国各地にて演奏活動を行っている。それぞれのオリジナル楽曲の他、映画音楽、シャンソン、昭和歌謡などを即興演奏を取り入れたユニークなアレンジで演奏。クラシックでもジャズでもない完全に新しいそのサウンドは年齢を問わず人気が高い。これまでにアルバムを二作品制作している(『空に吸はれし心』『愛の讃歌 ~Hymne à l’amour~』)。
喜多直毅(ヴァイオリン)
国立音楽大学でヴァイオリンを専攻後、英国にて作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。帰国後は自身のタンゴ楽団で演奏活動を行う傍ら、京谷弘司、小松亮太等のタンゴ演奏家のコンサートやレコーディングにも参加。一方、ジャズやアラブ音楽等の影響を受け、タンゴと並行してジャンルを超えた活動を開始。自身のオリジナル・アルバムの制作・発表の他、鬼怒無月氏率いるSalleGaveauに参加し、国内外での演奏を行う。以降、音楽的関心は即興演奏へ向かう。また舞踏家のJean Sasportes氏のパフォーマンスに於いてヴァイオリン演奏の他に朗読を行う等、表現の領域は大きく広がる。2012年12月にはフランス人ピアニストのFrédéric Blondy氏とのアルバム、2014年7月齋藤徹とのデュオ、10月に黒田京子とのデュオ、自身のカルテットのアルバムを発表。現在は日本と欧州を中心に、幅広い分野での演奏活動を行っている。
黒田京子(ピアノ)
東京都府中市生まれ。'80年代後半、自ら主宰した「オルト」では、ブレヒト・ソングを素材に、ジャズだけでなく、演劇やエレクトロニクスの音楽家たちと脱ジャンル的な場作りを行う。'90年以降、坂田明(as)などのバンドメンバーや、演劇や朗読の音楽を長期に渡って務める他、無声映画への音楽提供、ジャズ講座の講師など、その活動の幅はたいへん広い。'04年から6年間太田惠資(vn)と翠川敬基(vc)のピアノ・トリオで活動。'10年から喜多直毅(vn)と言葉と音楽の実験劇場「軋む音」を不定期に展開。近年は即興演奏を主体とした演奏活動を行っている。'06年、オルト・ミュージックを立ち上げ、コンサートの企画も手掛ける。2013年、ピアノ・ソロのCD『沈黙の声』を発表。
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