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独葡独歩 フォルテピアノ版 12/1東京
ドイツとポルトガル、フォルテピアノ一人旅
2020年12月01日(火) 19:30 開演
J.S.バッハ
トッカータ ホ短調
/
ペッツォルト:
組曲 ト長調
/
D.スカルラッティ
ソナタ K.9
/
バプティスタ:
トッカータ イ長調
/
ダ・シルヴァ:
ソナタ ホ短調
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コンサートについて
2018年7月に、ドイツ留学帰国10周年記念のチェンバロリサイタルを、「独葡独歩」…独逸(ドイツ)と葡萄牙(ポルトガル)を独り歩く…という名で地元名古屋と東京で、ポルトガル大使館の協賛も頂戴して開催いたしました。
今回は2年前のプログラムを基に、フォルテピアノ版「独葡独歩」を準備いたしました。2年前と同じ曲をフォルテピアノで弾いたらどんな音楽になるのか、それに加えてチェンバロよりもフォルテピアノでの方が魅力を引き出せるのではないだろうか…と思われた、留学の思い出の国ドイツ、そして自分にとって愛すべき国ポルトガルの音楽をご紹介できたらと思います。
小原 道雄 フォルテピアノ
(久保田彰氏製作 クリストフォリスタイル)
7年間のドイツ留学の間、ヴィプケ・ヴァイダンツ氏とミヒャエラ・ハッセルト氏からはチェンバロとフォルテピアノを学ぶ。愛知県立芸術大学(音楽学)首席卒、ライプツィヒ音楽大学(古楽器)卒、フランクフルト音楽大学(古楽器)。大阪国際音楽コンクール・アーリーミュージック(古楽器)部門入選、ファイナリスト(2009)。
「古楽de酒蔵コンサート」主宰(2004-)。名古屋バロックオーケストラ音楽監督(2010-2015)。欧州内ソロツアー2回。NHK文化センター名古屋教室講師(2014)。ポルト市立音楽院、マテウス国際古楽アカデミー他、ポルトガル国内マスターコース講師。
ポルトガル大使公邸、ブラジル大使館、ベルリン楽器博物館、ポルト音楽院100周年記念演奏会、千種区制80周年記念事業など要所での演奏他、オペラ公演弾き振り、現代音楽初演、他ジャンルと共演も行う。著書にエッセイ「ポルトガル、大地が終わり海が始まる国(月刊なごや2015年10、11月号)」「サウダーデの国でチェンバロを弾く(古楽情報誌アントレ2017年5月号)」他。ポルトガル国内で1804年ブロードウッド社製スクウェアピアノを所持し、その楽器を用いた活動を展開中。
やまのて音楽祭(名古屋市千種区)実行委員長。日本ポルトガル協会(東京・大阪)各会員。ヨーロッパでのライヴ録音はCDレーベルナクソスよりオンライン配信中。名古屋以外に首都圏でもレッスンを提供。 教室紹介
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