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オンライン講座「大聖堂の祈りと放浪芸人の世界」音楽図像学入門
豊富な図像資料を駆使し、中世ヨーロッパの音楽生活について解説
2021年03月14日(日) 14:00 開演
オンライン (オンライン開催)
http://aonoya.art.coocan.jp/nakagawa/index.html
講師:中川 つよし(和光大学非常勤講師)
中世ヨーロッパの音楽を、大聖堂の建造やサンティアゴへの巡礼、ハーメルンの笛吹男伝説など興味深いエピソードを織り込みながら、豊富な図像資料・音源・動画鑑賞を交え、分かりやすく解説します。
1) 中世という時代と中世の音楽生活について概説します。
2) 大聖堂の建造が盛んになった12~13世紀に、フランスで、現在では「ノートルダム楽派」の名で知られる、新しい宗教音楽が誕生します。この音楽作品の作られ方が、大聖堂の建築様式と深く関連していることを考察します。
3) ジョングルールと呼ばれる放浪芸人の音楽と生活を紹介します。彼らは祭りや市(いち)で楽器演奏や舞踏、その他さまざまな娯楽を提供するエンターテイナーでしたが、普段は教会から忌み嫌われる被差別階級の人達でした。彼らが生きた世界を「巡礼」「楽器の伝播」「サロメの舞踏」「動物使い」などをキーワードに、豊富な図像資料を用いて図像学的に読み解いていきます。
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