ソプラノ、テノールとリュート　バロック期の歌 愛のデュエット

2021年04月25日(日) 16:00 開演

日本福音ルーテル 箱崎教会 （福岡県）

http://lute-to-kogakki.jimdofree.com/

リュートと聴く様々なバロック音楽 2021 コンサートシリーズ【第1回】

～ ソプラノ、テノールとリュート ～
『バロック期の歌　愛のデュエット』
－ フランス･シャンソンから 17世紀イタリアの歌まで

バロック期の歌とは一体どんなものなのでしょうか。
それは同時代の画家カラヴァッジョ、レンブラント、ルーベンスらの絵画にヒントが隠されています。彼らの描く躍動感ある劇的な描写や明暗の強烈なコントラストと同様に、バロック期の歌もまた、生と死、光と影、喜びと悲しみ、笑いと涙、といった対比で愛の表現を劇的に鮮やかに魅せています。
この公演では、さらにフランスとイタリア、ルネサンスとバロックというコントラストも加えて、お話と小芝居も交えながら、様々な色彩のある愛の歌をお送り致します。
ソプラノとテノールの息のあったハーモニー、そこに絡む美しいリュートの音色をどうぞお楽しみに。〔テノール：田尻 健〕

◆ プログラム ◆

－ フランス －
　 ・花咲く日々に生きる限り / C.セルミジ
　 ・私の主人はお人好し / P.パスロー
　 ・甘美な魅力のあの人は / A.ボエセ　他

－ イタリア －
　・私の涙 / B.ストロッツィ
　・あなたは私の心を傷つけた / G.F.サンチェス
　・西風が戻り / C.モンテヴェルディ　他