歌に焦がれてー器楽が歩んだ300年
1300-1600
2021年09月03日(金) 14:00 開演
メゾソプラノ:
曽禰愛子
/
リコーダー :
菅沼起一
/
ハープ:
伊藤美恵
・ヨハネス・チコーニア:愛らしいご婦⼈
・フランチェスコ・ランディーニ:愛よ、この⼄⼥を(『レイナ写本』所収のインタブレー ション)
・編者不詳:めでたし、海の星(『ファエンツァ写本』所収のインタブレーション) ・ジョスカン・デ・プレ:悲しみの聖⺟
・チプリアーノ・デ・ローレ:別れの時には/菅沼起⼀編:《別れの時には》によるディミ ニューション
・ルッツァスコ・ルッツァスキ:優しいそよ⾵
他
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コンサートについて
楽器は、出来うる限り⼈の声を模倣しなければならない̶̶このような⾳楽観が⽀配的だ った、バロック以前の圧倒的な声楽優位の時代において、器楽奏者は歌⼿とレパートリーを 共有し、声楽曲をアレンジして演奏していました。今回の演奏会では、そうした歌⼿に対す る器楽奏者たちの羨望、あるいはその超克への試みの結晶とも⾔えるアレンジ楽曲たちを お届けします。14 世紀から 17 世紀という⻑い歴史の中で繰り広げられた歌と器楽の交錯。 現代に残る当時の器楽曲のみならず、当時の流儀を模倣して出演者が⽤意した新しいアレ ンジを加え、演奏する全ての声楽曲に器楽のセクションを盛り込んだ贅沢な演奏会。どうぞ お楽しみください。
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