ハープコンソートとエア 2回公演(15:00 &19:00)

ウィリアム・ローズのハープコンソート全曲演奏会Vol. 1

2022年10月28日() 15:00 開演

サルビアホール 音楽ホール神奈川県

https://www.facebook.com/events/1095403454659418?active_tab=about

ハープコンソートとエア 2回公演(15:00 &19:00)

ウィリアム・ローズ(1602-1645)は、17世紀前半の英国を代表する作曲家。
チャールズ1世の宮廷音楽家として活躍し、声楽・器楽曲ともに数多くの作品を残しています。
ハープコンソートとは、ハープ、ヴァイオリン、ヴァイオル (ヴィオラ・ダ・ガンバ)、テオルボという他に類をみない編成で、主に舞曲を中心とした組曲の形式をとり、とりわけハープを指定した最初期の室内楽作品として重要です。そのハープの活躍ぶりとともに、ヴァイオリンとヴァイオルのパートにおいてしばしば披露される、目覚ましいデヴィジョン (細かい音符による変奏) の技法も、ハープコンソートの聴きどころです。
今回は、英国歌唱のエキスパートとして活躍されている辻裕久さんをゲストに、 ウィリアムの歌曲や、共にチャールズ1世の宮廷に仕えた、兄のヘンリー・ローズの作品もとりあげます。また、同時代のガンバの名手であり、ウィリアムの師であったジョン・コペラリオの作品もプログラムに入れました。
めったに演奏されることのないこのレパートリーの上演に理想的な、豪華演奏陣が集結しました。優雅かつ流麗な旋律と劇的なハーモニーが堪能できる、ローズの隠された名作をどうぞお楽しみ下さい。

※コンソートとは、主に16~17世紀に流行した各種の器楽アンサンブルのこと。
※古楽

プログラム

ウィリアム・ローズ(1602-1645)
ハープ・コンソート第3番 in G Major
ハープ・コンソート第7番 in G Major
ハープ・コンソート第8番 in G Major
ハープ・コンソート第10番 in G Minor
薔薇のツボミは摘めるうちに摘め Gather ye rosebuds while ye may
なぜそんなに青ざめ、やつれているのだ Why so pale and wan

ジョン・コペラリオ(1570-1626)
グレイズ・イン Gray’s Inn
暗闇に私は住みたい In darkness let me dwell

ヘンリー・ローズ (1596-1662)
ただ生きよと命じて下さい Bid me but live, and I will live. 他

出演者

入場・チケット購入

  • 一般4000円(当日4500円) / 学生2000円U30 (30歳以下)

  • 購入方法

    ◉ダウランド アンド カンパニイ
    Mail : shop@dowland.info  https://dowland.info  
    TEL 042-390-6430
    ◉アーリーミュージックサロン 
    Mail:salon.earlymusic@gmail.com

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