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千葉ニュータウン フィルハーモニー オーケストラ
第31回定期演奏会
2022年12月11日(日) 14:00 開演
https://cntphil.org/cnt_concert.html
指揮者: 佐伯 正則
ウェーバー
歌劇「オイリアンテ」序曲
/
シューマン
序曲、スケルツォとフィナーレ 作品52
/
シベリウス
交響曲第2番ニ長調 作品43
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コンサートについて
当団の設立は2002年、印西市・白井市・船橋市にまたがる千葉ニュータウンを中心に、様々な年齢・職業から成るメンバーで構成されるオーケストラです。第1回の定期演奏会を2003年1月26日に開催し、今回の第31回定期演奏会で約20年となります。
今回の演奏会は、「白井市文化会館新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン」に基づき、運営を行います。詳細は当団サイトでご確認ください。新型コロナは2020年1月、中国武漢市に滞在中に感染したと考えられる方が第1号として国内で確定診断されています。その後、変異を繰り返し、ワクチン接種等の対策を講じながら来年には3年目となる状況。しかし、ガイドラインに沿った対策で感染防止が可能ですので、皆様にはご協力をお願いいたします。
当日のメインプログラムはシベリウス作曲の交響曲第2番。作曲されたのは20世紀が始まった1901年と言われ、フィンランドはロシアの圧政下にありました。その後、1917年「フィンランド独立宣言」を採択し、ロシアからの独立を宣言。交響曲第2番はシベリウスが南欧のイタリアを訪問した頃の作曲と言われ、その旋律やスケール感は南欧の穏やかな生活を感じさせます。「自由な国家」への希望は、作曲された頃からフィンランドの人々の心の中にあったのかもしれません。
他の2曲、ウェーバー作曲の歌劇「オイリアンテ」序曲、シューマン作曲の序曲「スケルツォとフィナーレ」、いずれも当団では初めて演奏する曲目です。各地のオーケストラでもご活躍の佐伯正則先生を指揮者としてお迎えし、皆様のご来場を心待ちにしております。
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