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NHK交響楽団 特別演奏会
生誕150年を迎えるヴォーン・ウィリアムズの世界!
2022年11月27日(日) 16:00 開演
https://www.acros.or.jp/events/12922.html
指揮者: レナード・スラットキン / ヴァイオリン: レイ・チェン
ヴォーン・ウィリアムズ:「富める人とラザロ」の5つのヴァリアント
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲 第5番 ニ長調
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コンサートについて
近年の海外ツアーでも世界的好評を博し、まさに日本のトップオーケストラと言えるNHK交響楽団が、今秋の定期演奏会で取り挙げている注目のプログラムで、福岡シンフォニーホールに登場します。
指揮のレナード・スラットキンとN響とは1984年の初共演以来、長きにわたってコンスタントに協演を重ねています。日本ではイギリスの作曲家と聞いて、行進曲「威風堂々」や「愛の挨拶」を作曲したエルガーや、組曲「惑星」の作曲者ホルストが挙がりますが、そのホルストと親しい仲にあり、欧米ではメジャーな作曲家として知られているのが、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズです。『「富める人とラザロ」の5つのヴァリエント』は、イングランド民謡を取り入れた牧歌的な美しい曲で、続くメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲へと流麗に繋るプログラミングの美しさにも、ぜひ耳を澄ませてみてください。クラシカルなキャリアを持つ上に自らのスタイルを全世界へ発信し魅了してやまないレイ・チェンによる、ヴァイオリンの調べを心ゆくまでご堪能ください。そしてメインプログラムは、作曲、初演された時代背景としては第2次世界大戦の戦時下でありながら、平安への祈りが貫かれたヴォーン・ウィリアムズの交響曲第5番。第3楽章のロマンツァなど、心に沁みわたるような旋律美に包み込まれます。生涯に9つの交響曲を残し、民謡のエッセンスに富んだ抒情的な音楽で、聴く側の感性も研ぎ澄まされるようなひと時となることでしょう。彼の作品が日本での演奏機会が少ないだけに、一流のオーケストラで紡ぐこの機会をお聴き逃しなく。
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