ガブリエーレ・カルカノ ピアノ・リサイタル

“What’s Music?” by 清水研作

2022年12月23日() 18:30 開演

新潟市音楽文化会館ホール新潟県

http://veritas-music.com/news/2022/10/10/221223/

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調《悲愴》 / ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第23番 へ短調《熱情》 / 清水研作: 「道化師」(2021) / 清水研作: 「泉」(2015) / フランツ・シューベルト ミュラー歌曲集より《水車職人と小川》 / フランツ・シューベルト 12の歌より《糸をつむぐグレートヒェン》 / フレデリック・ショパン マズルカ 第29番 変イ長調 / フレデリック・ショパン マズルカ 第37番 変イ長調 / フレデリック・ショパン ポロネーズ 第7番 変イ長調
<プロフィール>
ガブリエーレ・カルカノ Gabriele Carcano (ピアノ)

1985年トリノ生まれ。トリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院卒後、パリで名匠アルド・チッコリーニに師事。引き続きパリ国立高等音楽院へ進学し、ニコラ・アンゲリッシュに学んだほか、リチャード・グード等名ピアニストと研鑽を積む。パリのサル・プレイエル、ローマのパルコ・デッラ・ムジカ、ベルリンのコンツェルトハウス、ミュンヘンのヘラクレス宮殿ホール、サンクトペテルブルクのマリンスキー劇場等世界の著名ホールに出演しているほか、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団、モンペリエ国立管弦楽団等オーケストラとの共演も数多い。2010年、内田光子からマールボロ音楽祭へ招聘されたのを期に、度々ボストン、ニューヨーク等の同音楽祭全米ツアーへ参加している。 同年才能を高く評価されたアーティストに贈られる、名誉あるボルレッティ・ブイトーニ財団のフェローシップ賞を受賞。恩師チッコリーニ、共演したトン・コープマン等名匠が激賞する豊かな感受性を持つ若手ピアニストのホープ。2020年9月より2022年5月にかけてロンドンでベートーヴェンのピアノソナタ全曲演奏会を行い絶賛を博した。現在、イタリアのピネロロ音楽院にて後進の指導に当たっている。

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コンサートについて

内田光子、トン・コープマンなど名匠が激賞する若手のホープ、ガブリエーレ・カルカノ氏を初めて新潟へ招き、清水研作によるプレトークや演奏家へのインタビューを行う。ベートーヴェンの3大ソナタより「悲愴」「熱情」、また、リスト、ショパンの名曲のほか、清水研作作品の日本初演、世界初演を行う。

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