PR
ヒンターフーバーピアノリサイタル2023
アパッショナータ-熱情-に影響を受けた音楽家たち
2023年02月10日(金) 19:00 開演
https://lirye.co.jp/concert/christpher_hinterhuber_liryeconcert2023/
F.シューベルト 楽興の時D780nbsp;より 第1番 ハ長調
L.v.ベートーヴェン ピアノソナタ第23番 へ短調 作品57「熱情」
F.シューベルト 楽興の時D780 より 第2番 変イ長調
F.リスト ハンガリー狂詩曲第2番
J.ブラームスパガニーニの主題による変奏曲 作品35 第1巻 第2巻
みんなのコンサートメモ
使い方は十人十色。
書いて、音楽をもっと好きになろう。
聴きたい
気になるコンサートを
ブックマークしたい!
聴いた
今まで聴いたコンサートを
覚えておきたい!
出演した
演奏した時の経験を
次に活かしたい!
コンサートについて
世界的名門校オーストリア・ウィーン国立音楽大学ピアノ学部学部長、クリストファー・ヒンターフーバー氏の主催コンサートを行います。
「アパッショナータ 熱情」をメインに、「熱情」影響を受けたオーストリア・ドイツの音楽家たちの名曲、シューベルトの「楽興の時」、リストの「ハンガリー狂詩曲」、ブラームスの「パガニーニの主題による変奏曲」をお送りいたします。
◆L.v.ベートーヴェン ピアノソナタ第23番 へ短調 作品57「熱情」
ベートーヴェンの有名な「熱情」という曲名は、ベートーヴェンの死後10年経ってから楽譜の出版と共につけられました。しかしその楽譜はピアノ独奏用ではなく「4手のための連弾」に編曲された楽譜だったということを皆さんは知っていますか?タイトル「熱情」はピアノソナタのドラマティックな部分を見事に表現している曲であり、今回のコンサートのメイン曲にいたしました。
◆F.シューベルト 楽興の時D780nbsp;より 第1番 ハ長調
◆F.シューベルト 楽興の時D780nbsp;より 第2番 変イ長調
シューベルトの「楽興の時」はベートーヴェンのピアノソナタ「熱情」と対照的な表情を持っており、リサイタルプログラムの中で素晴らしいコントラスとなっています。シューベルトにとってベートーヴェンは「偉大な目標の作曲家」であり、彼のように作曲したいと常々思っていたそうです。
偶然か必然か、シューベルトがよく使用した「semplice (常に)」という楽語をベートーヴェンも彼の後期の作品でよく使用しています。
◆F.リスト ハンガリー狂詩曲第2番
リストは自身のピアノコンサートで頻繁にベートーヴェンの「熱情」、を演奏するほど、気に入っていたといわれます。
◆J.ブラームス パガニーニの主題による変奏曲 作品35 第1巻 第2巻
ブラームスのパガニーニ変奏曲の雰囲気はベートーヴェンの「熱情ソナタ」と似ていて、ドラマティックな衝動に駆られた作品です。
PRおすすめのコンサート
有馬みどり ピアノリサイタル
2024/12/12 18:30
バッハのフランス組曲第5番やイギリス組曲シリーズをお楽しみください。