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北欧神話に基づく二つの指輪の物語
2023年04月09日(日) 13:15 開演
https://ring-orch.com/nordisk/
リヒャルト・ワーグナー
楽劇「ニーベルングの指環」より抜粋
/
ヨハン・デ・メイ
交響曲第1番「指輪物語」
■第1部 ワーグナー:楽劇「ニーベルングの指環」より抜粋
ワルハラ城への神々の入城(ラインの黄金)
ワルキューレの騎行(ワルキューレ)
ヴォータンの告別と魔の炎の音楽(ワルキューレ)
森のささやき(ジークフリート)
夜明けとジークフリートのラインへの旅(神々の黄昏)
ジークフリートの葬送行進曲(神々の黄昏)
■第2部 ヨハン・デ・メイ:交響曲第1番「指輪物語」
魔法使いガンダルフ
エルフの森ロスローリエン
ゴクリ(スメアゴル)
暗闇の旅
ホビット
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主催者情報
コンサートについて
北欧神話に基に作られた2つの作品の音楽に浸ってみませんか?
・ニーベルングの指環 / ワーグナー
・交響曲第1番「指輪物語」 /. ヨハン・デ・メイ
「指輪物語」の原作者トールキンは、作家であると同時に語学研究家でもあり、北欧神話に対する造詣が深い人物でした。作品はいくつかのヨーロッパの神話伝承から多くの影響を受けている中、北欧神話を元にした古英語叙事詩「ベーオウルフ」の研究は「指輪物語」の世界観に決定的な影響を与えていると言われています。
同じようにワーグナー「ニーベルングの指環」も、また北欧神話をモチーフとしており、英雄であるシグルズの物語を「ジークフリートの死」として着想し、次第に構想が膨らみ現在の形となりました。
また、両作品の物語も、強力な力をありながら、破滅と結びつく魅惑的の指輪(環)がテーマになっている所も共通点と言えます。
「指輪(環)」に基づいたワーグナーとヨハン・デ・メイの音楽の中に、どのような共通な世界観が見えてくるのか、是非、実際に演奏会に足を運んで感じ取ってみてください。
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