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OEK 第467回定期公演フィルハーモニー・シリーズ 非公式情報
オーケストラアンサンブル金沢
2023年04月21日(金) 19:00 開演
https://www.oek.jp/event/4584-2
指揮者: ジャン=クロード・カサドシュ / ピアノ: トーマス・エンコ
ラモー :
六重奏のために編曲された6つの…
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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調
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モーリス・ラヴェル
亡き王女のためのパヴァーヌ
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲 第1番 ハ長調 作品21
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コンサートについて
フランスの生んだ巨匠カサドシュOEK初登場
4月の定期公演にはフランスから注目すべきふたりの音楽家が招かれる。
ひとりは1935年生まれの大ベテラン、指揮者のジャン=クロード・カサドシュ。シャトレ座音楽監督、パリ・オペラ座およびオペラ・コミック座常任指揮者、リール国立管弦楽団音楽監督他の要職を歴任した名匠である。リール国立管弦楽団とは30枚以上のアルバムをリリースするなど、レコーディング活動も活発だ。ピアニストのローベル・カサドシュは伯父にあたる。
もうひとりは1988年生まれの才人、トーマス・エンコ。ジャズでもクラシックでも活躍する稀有なピアニストだ。3歳でヴァイオリン、6歳からピアノと作曲を始め、クラシックもジャズも同時に学んだという経歴の持ち主。すでにジャズ・ピアニストとして日本でもたびたびライブを行なっているが、今回はモーツァルトのピアノ協奏曲第21番のソリストとして登場する。欧州のオーケストラとの共演も数多い。ちなみにジャン=クロード・カサドシュは祖父、ソプラノ歌手のカロリーヌ・カサドシュは母。名門音楽一家の出身だ。
ラモーとラヴェルのフランス音楽に、モーツァルトとベートーヴェンのウィーン古典派を組み合わせたプログラムも興味深い。一味違ったベートーヴェンを味わえそうだ。(飯尾洋一:音楽ジャーナリスト)
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