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日本とヨーロッパを拠点に演奏活動を行うピアニストの務川慧悟が、12月4日(月)~8日(金)の5日間、浜離宮朝日ホールにて連続演奏会を開催します。
連続演奏会は昨年に続き2回目。今回は、第一夜と第二夜はバッハを中心に据えたプログラムを、第三夜と第四夜は内省的でありながら力強い作品を。そして最終夜は両プログラムから選曲した特別プログラムを演奏します。
「1、2日目は敬愛するJ.S.バッハを軸に構成しました。バッハの精神と技巧の両面をより深く理解していただけるようバッハとともにフランク、レーガー、ショスタコーヴィチを取り上げます。
3、4日目は作曲家が静かに本音を吐露したような作品を選び、華やかではない内省的な音楽こそが秘める強い力をお伝えしたいと思っています。」(務川)
パリ国立高等音楽院にて第3課程ピアノ科とフォルテピアノ科に在籍、古楽器への造詣も深くレパートリーの幅も広い務川の音楽を堪能できる演奏会です。
プログラム
12/4(月)・12/5(火) プログラムA
J.S.バッハ:フランス風序曲 BWV831、 半音階的幻想曲とフーガ BWV903
フランク:プレリュード、コラールとフーガ
レーガー:6つのプレリュードとフーガ Op.99より第2番
J.S.バッハ=ブゾーニ:10のコラール前奏曲より第4番
『今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ』
J.S.バッハ=ブゾーニ:シャコンヌ BWV1004
ショスタコーヴィチ:24のプレリュードとフーガ Op.87より第15番
12/6(水)・12/7(木) プログラムB
シューマン:子供のためのアルバム Op.68より第30番『無題』 、4つの夜曲 Op.23
ドビュッシー:前奏曲集第2集より 3.酒の門 5.ヒース 10.カノープ 12.花火
ショパン:ノクターン第6番、バラード第4番
早坂文雄:室内のためのピアノ小品集より第12番、第14番
ラフマニノフ:コレルリの主題による変奏曲
12/8(金)
プログラムA、Bより構成した特別プログラム(曲目は当日発表)
出演者
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ピアノ
入場・チケット購入
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入場料一般5500円U303000円
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購入方法
イープラス
チケットぴあ
朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990
(日・祝除く10:00-18:00)
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このコンサートに関するツイート
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あるちゃ
浜離宮朝日ホールでの務川慧悟さんの連続演奏会〈第四夜〉に行って来ました。
仕事の関係で第二夜と第三夜はお聴きすること叶いませんでした。
【ロベルト・シューマン:子供のためのアルバム作品68より第30番『無題』】
【ロベルト・シューマン:4つの夜曲作品23】
→ -
RieWO
務川慧悟 連続演奏会 <第四夜>@浜離宮朝日ホール
Bプロ拝聴:アンコールは反則のショパンノクターン遺作&トロイメライ😭😭
何度目かのBプロでしたが、より一層没入が深くなり、よりピアノが唄い、響き、聴いているこちらの没入もさらに深まりという感じでした。ピアノって響きなんだなと改めて実感。
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