ロシアのクラシック音楽におけるロシア正教の影響

愛知県立芸術大学主催 芸術講座 レクチャー・コンサート

2024年02月13日() 18:30 開演

愛知県立芸術大学 室内楽ホール愛知県

https://www.aichi-fam-u.ac.jp/event/001228.html

プログラム

チャイコフスキー:『子供のアルバム』op.39より第1曲「朝の祈り」第24曲「教会にて」
ラフマニノフ:「断片」遺作
ラフマニノフ:2台のピアノのための組曲第1番『幻想的絵画』op.5より第4楽章「復活祭」
メトネル:主題と変奏op.55
メトネル:ヴァイオリンとピアノのためのソナタより
(実演または音源の紹介による)

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コンサートについて

愛知県立芸術大学では広く県民の皆さまに芸術文化に親しんでいただくために、芸術講座を多数開催いたしております。
ピアニスト、ピアノ教育者として活動を続け、2018年からモスクワ音楽院で本格的に音楽的研究に取り組み、ロシア音楽や音楽教育についても活発に研究を続けている、斎藤もも氏を招き、レクチャー・コンサートを行います。「ロシアの音楽作品にはロシア正教の鐘の音が聞こえる。ロシア正教の聖歌が聞こえる。」とよく言われているが、詳しく学べる機会は限られています。本講座では、ラフマニノフ、メトネル等の音楽作品を取り上げ、ロシア正教の鐘の音や聖歌がどの様に作品の中に取り入れられているか、またどのように作品の構成に影響を及ぼしているかを、実例を示しながら解説し、ピアノ作品の演奏を行います。本学作曲専攻教授である小林聡羅が聞き手となり、ロシア・ピアノ音楽を実際の演奏で聴きながら概観できる、大変珍しい貴重な機会をお届けします。

※駐車場の数に限りがありますので、公共交通のご利用にご協力ください。

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