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クァルテット・オチェーアノ 第13回演奏会
”ライネッケ生誕200年“
2024年03月07日(木) 19:00 開演
ヴァイオリン: 廣海史帆 / ヴァイオリン: 大鹿由希 / ヴィオラ: 伴野剛 / チェロ: 懸田貴嗣
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428
/
ルイジ・ボッケリーニ
弦楽四重奏曲 ハ短調 作品41−1
/
カール・ライネッケ
弦楽四重奏曲 第1番 変ホ長調 作品16
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コンサートについて
ガット弦によるオリジナル楽器で19世紀の歴史的演奏法の研究を進めてきたクァルテット・オチェーアノによる2024年第一回目の公演。今回は生誕200年を迎えるライネッケの作品16を取り上げます。メンデルスゾーンへのリスペクトに溢れる若きライネッケの最初の弦楽四重奏作品です。ライネッケは名ピアニストとして、モーツァルト演奏の権威としても後年有名となりましたが、ライネッケの愛した モーツァルトのハイドン・セットから名作変ホ長調、そして愛すべきボッケリーニの円熟期の弦楽四重奏曲を取り上げます。2024年1月には日本ベートーヴェンクライス例会では、1800年前後の作品群を演奏して大きな評判となりました。BCJ、NHK交響楽団のメンバーから成り、ヒストリカルな演奏法と独自のレパートリー開拓を進めるクァルテット・オチェーアノの演奏をぜひお聴きください。
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