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時代の狭間で踊る後期バロックの響き
ドイツが誇る作曲家の知られざる名曲
2024年05月25日(土) 15:00 開演
フラウト・トラヴェルソ: 白井美穂 / フラウト・トラヴェルソ: 新井道代 / ヴィオラ・ダ・ガンバ: 小池香織 / チェンバロ: 宮崎賀乃子
J.F.クラインクネヒト:
トリオ・ソナタ ト長調
/
A.ボン
ディベルティメント ニ長調 Op.111-4
/
C.シャフラート:
トリオ・ソナタ ト長調 CSWV E15
/
F.W.リート:
トリオ・ソナタ ニ長調
/
W.F.バッハ:
トリオ ニ長調 F.47
/
C.P.E.バッハ
ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ト長調 Wq.136
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コンサートについて
バロックから古典派への移行期に活躍したドイツの作曲家たちは、時代の狭間で独自のスタイルを確立し、数多くの独創的で色彩豊かな作品を残しました。本公演では、フルート2本と通奏低音のためのトリオ・ソナタに焦点をあて、J.S.バッハの息子であるフリーデマン・バッハやバイロイトの宮廷音楽家アンナ・ボン、ベルリンの宮廷音楽家シャフラートやリートのトリオ・ソナタ、そしてギャラント様式や多感様式を駆使して革新的な役割を果たしたエマヌエル・バッハの作品などが取り上げられます。
これらの作品は時代と共に忘れ去られ、今日では滅多に演奏されることはありませんが、その作曲法は非常に斬新で、表情豊かな旋律が私たちの心を揺り動かします。特に白井がクラインクネヒトの作品を調査している過程で偶然見つけた、作品目録にも掲載されていないトリオ・ソナタは本公演での必聴の1曲です!
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