やっとかめ室内管弦楽団
第11回定期演奏会
2024年08月12日(月) 14:00 開演
指揮者: 吉崎理乃
フェリックス・メンデルスゾーン
静かな海と楽しい航海
/
フェリックス・メンデルスゾーン
交響曲第3番「スコットランド」
/
ジャン・シベリウス
交響曲第5番
みんなのコンサートメモ
このコンサートに関するツイート
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舩山久夫
やっとかめ室内管弦楽団の定演。今回が2回目。以前は,沖澤のどかさんが指揮をしていたんだよね。沖澤さんの指揮を間近に見たのは,前回のこの楽団の演奏でのことです。
メンデルスゾーンの3番とシベリウスの5番。昔,メンデルスゾーンの3番と4番とホ短調協奏曲ばかり聴いていた時期があった。 -
Naoaki Matsuki
やっとかめ室内管弦楽団のリハーサル終了しました。外はめっちゃ暑いのでお越しの方はお気をつけて。
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コンサートについて
円安だし、ロシア上空を迂回する超ロングフライトだし⋯⋯と、ヨーロッパ旅行に二の足を踏んでいらっしゃる皆々様。
北海からバルト海を巡る船旅でゆかりの音楽をお楽しみになられてはいかがでしょうか。
船は、白波一つない「静かな海」を順調に進みます。
甲板に出ると、海面は陽光がキラキラと反射して、気持ちも高揚してきます。
ファンファーレが高らかに鳴り響くと「楽しい航海」は一旦ここまで。「スコットランド」のエディンバラに寄港します。
メンデルスゾーンは20歳の時にこの地を訪れて、美しくも深く厳しい自然、女王メアリーの波乱に満ちた人生、イングランドとの抗争などから着想を得て、10年以上温めて交響曲第3番として完成させたそうです。
再び船に乗り込むと、この旅の最終目的地であるフィンランドのヘルシンキに入港します。
森と湖を包み込む静寂な空気は、その温度、透明感を刻々と変化させます。
シベリウスは、自らの頭上を旋回する16羽の白鳥に感銘して「交響曲第5番」の第3楽章を書き上げました。この旅では白鳥たちは姿を見せてくれるでしょうか。
指揮には新進気鋭の吉崎理乃氏を2年ぶりにお迎えして、温かい音色で定評のあるやっとかめ室内管弦楽
団が、「北の空気」をお伝えします。どうぞご期待ください。
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