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アンサンブル・パルテノぺ(古楽アンサンブル)
アルプスを超える天才たち
2024年09月22日(日) 14:00 開演
ヴァイオリン: 朝吹園子 / チェンバロ: 西山まりえ / チェロ: 懸田貴嗣 / テオルボ: 上田朝子
J.P.ウェストホフ Johann Paul von Westhf(1656-1705)
ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第3番 二短調
Sonate a Violino Solo con Basso continuo, (Dresden 1694) Sonato Nr.3 d-moll
J.J.ヴァルター Joham Jakab Waler(1650-1717)
ケリュスの園第5番へ長調
Hortulus Chelicus, uni Violino & B.c (Mainz 1688) Nr. 5 F-dur
J.C.ピゼンデル Johann Georg Pisendel(1687-1755)
ヴァイオリン・ソナタト短調
Sonata per violino e basso in sol minore (Schrank Il collection, the Sächsische Landesbibliothek)
A.ヴィヴァルディ Antonio Vivaldi(1678-1741)
チェロと通奏低音のためのソナタ イ短調 RV44
Sonata a violoncello e basso continuo in la minore RV44 (MS, Napoli, Biblioteca del Conservatorio "San Pietro a Majella")
A.M. バルトロッティ
Angelo Michele Bartolotti (c. 1615-c. 1682)
テオルボ・ソロのための組曲
(Suite for theorbo from Mus.Hs. 17706/Goëss MS)
J.S.バッハ伝/ヨハン・ダヴィッド・ハイニヒェン
lohann David Heinichen(1683-1729)/formerly attributed to J.S.Bach
全調ファンタジア BWV Anh.179
Fantasia durch alle Tonarten gehend BWV Anh. 179
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コンサートについて
ウェストホフ、ヴァルター、ピゼンデルらアルプスを越えて活躍したヴァイオリンの名手たちの作品を中心にしたプログラムです。ヴァイオリンと豪華な通奏低音のアンサンブルがバロックの世界へと誘います。
プログラム:
J.P.ウェストホフ/ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ第3番 ニ短調
J.J.ヴァルター/ケリュスの園 第5番 ヘ長調
J.G.ピゼンデル/ヴァイオリン・ソナタ ト短調
A.ヴィヴァルディ/チェロと通奏低音のためのソナタ イ短調 RV44
A.M. バルトロッティ/テオルボ・ソロのための組曲
J.S. バッハ伝(J.D. ハイニヒェン)/全調ファンタジア BWV Anh.179
ドレスデンで活躍したヴァイオリンの名手ウェストホフとヴァルター。ウェストホフの作品はモデナのエステンス・コレクションにも手稿譜の形で保管されており、モデナの作曲家コロンビはじめイタリアの作曲家たちにも大きな影響を与えました。ヴァルターもまたフィレンツェのコジモ 3 世の宮廷に数年間仕えていました。彼らのダブルストップやアルペッジョの高度な演奏技法は、イタリアのみならずバッハへも影響を与えました。ヴィヴァルディもまたヴェネツィアからアルプスを越えて、ウィーンに向かっています。ヨーロッパ中で大人気を博したヴィヴァルディの四季やコンチェルトはドイツの作曲家へも大きな影響を与えました。今回のアンサンブル・パルテノペは「アルプスを越えた天才たち」と題して、ドイツからイタリアへ、イタリアからドイツへと大きな影響を与えた作曲家に焦点を当てたプログラムとなっています。
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