プロ―ジット室内管弦楽団「第九」初演プログラム再現特別演奏会
ベートーヴェン:1824年「第九」初演200周年記念
2024年10月20日(日) 14:00 開演
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指揮者: 木許裕介 / ソプラノ: 杉浦希未 / アルト: 谷田奈央 / テノール: 清原邦仁 / バリトン: 池田真己 / ゲスト・コンサートマスター(関西フィルハーモニー管弦楽団Vn奏者): 友永健二
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
『献堂式』序曲 作品124
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
『ミサ・ソレムニス』ニ長調 作品123より〈キリエ〉〈クレド〉〈アニュス・デイ〉
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ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
交響曲第9番 二短調 作品125「合唱付き」
ベートーヴェンは、当時の最先端のロックでした。
今回は同様の演奏会でよく用いられるピリオド楽器ではなく、現代の楽器を用いて演奏するという意味に於いても、唯一無二の演奏会です。
市民に全てをピリオド楽器で揃える事は現実的に難しかった事もありますが、ただ当時をなぞるだけではなく、理解した上で現代との融合を図り、新しい時代の演奏会としても、実現したい想いです。
当時の楽器の性能に限界があった事もあり、倍管での公演記録が残っておりますが、現在は楽器性能が上がり、当時の編成で演奏するとバランスがおかしくなってしまうので、今回は通常編成にて演奏します。
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コンサートについて
1824年5月7日 。楽聖ベートーヴェンが、人類の至宝 交響曲第9番「合唱付き」を世界初演してから、2024年がちょうど200年の記念年です。
当時と全く同じプログラムを演奏してみよう!と、プロ―ジット(ドイツ語で「乾杯!」の意)室内管弦楽団第1回目の演奏会として、関西のプロオーケストラ事務局員の一人が呼びかけ、関西中から集まったアマチュア室内管弦楽団です。今回、アマチュアの総力を結集して、演奏会を実現します。
当コンサートは全国のオーケストラの中で、母体が純粋なアマチュア市民による公演としては、日本唯一の企画となります。
当時は、今では有り得ないプログラム、「献堂式序曲」と「ミサ・ソレムニス(!)」抜粋と「第九」という、大変な難曲の組み合わせ。
当時は準備における様々なドタバタ劇を経て、演奏はともかく演奏会は何とか成功。
我々も当時の舞台、聴衆の空気を少しでも味わうべく、奮闘しています。
指揮はプロやアマ指導実績の豊富な若手の俊英、木許裕介氏、コンサートマスター友永健二氏(関西フィルハーモニー管弦楽団)、ソリスト陣も神戸市混声合唱団や関西歌劇団ほか関西で活躍中の声楽の雄の皆さんによる豪華キャストにてお贈りいたします。
皆さま、是非聴きにきてくださいね!
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