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ブラームスとヘルツォーゲンベルク

ガット弦とともに蘇る19世紀カルテットの響き~白井圭と仲間達

2024年12月30日() 14:00 開演

日本ホーリネス教団東京中央教会東京都

https://teket.jp/11855/41063

ヴァイオリン: 白井圭 / ヴァイオリン: 丸山韶 / ヴィオラ: 朝吹園子 / チェロ: 懸田貴嗣

J.ブラームス(1833-1897) : 弦楽四重奏曲 第 1 番 ハ短調 op.51-1

J.ブラームス(1833-1897) : 弦楽四重奏曲 第 2 番 イ短調 op.51-2

H.v.ヘルツォーゲンベルク(1843-1900) : 弦楽四重奏曲 ト長調 op.42-3

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主催者情報

コンサートについて

――19 世紀の響きを現代に蘇らせる特別な午後――

ミュンヘン国際音楽コンクール第2位、元NHK 交響楽団ゲスト・コンサートマスターの白井圭、バロック・アンサンブル“ラ・ムジカ・コッラーナ”のリーダー丸山韶、スイスを拠点に数々のアンサンブルで活躍を続ける朝吹園子、リクレアツィオン・ダルカディアなど通奏低音奏者としても長年活躍する懸田貴嗣による特別企画の弦楽四重奏。ブラームスといえば、親友のヴァイオリニスト、ヨアヒムによる弦楽四重奏団、ヨアヒム・カルテットが知られていますが、彼らはもちろんガット弦と現代とは異なる 19 世紀的な趣味に基づく奏法を用いていました。私たちは 17〜18 世紀までの歴史的奏法の延長線上にある 19世紀的奏法に関する研究を基にブラームスとその同時代の音楽を提示しようとしています。

現代の奏法とは異なり、ガット弦を用いた繊細で深みのある響きが、ブラームスとその同時代の音楽に新たな生命を吹き込みます。2024 年の年の暮れ、19 世紀末の室内楽の雰囲気をぜひ会場で感じてください。

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