New Year Classics ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

歌と踊りの初夢舞踏会

2025年01月09日() 14:00 開演

那須野が原ハーモニーホール 大ホール栃木県

https://www.koransha.com/orch_chamber/vienna_walzer_orch/

2025年は、「ワルツ王」ヨハン・シュトラウス2世の生誕から200年。19世紀にウィーンの舞踏会で絶大な支持を得たヨハン・シュトラウス2世の楽曲を中心に、華やかな音楽をお届けします!
 大晦日、ウィーン・ホーフブルク宮殿の大舞踏会“ル・グラン・バル”を皮切りに、3月初旬までウィーン市内で開かれる数々の舞踏会。外は厳しい寒さだが、宮殿の中は暖かい空気と和やかな笑顔、笑顔、また笑顔。男性は燕尾服やタキシード、女性は華やかなロングドレスに身を包み、煌びやかに着飾る。流れる音楽はもちろん、ヨハン・シュトラウス2世をはじめとしたウィンナー・ワルツやポルカ、カドリーユ、行進曲。ちょっぴり堅い格式の中にも、新しい年を迎えた喜びにあふれる。
 今年もウィンナー・ワルツ・オーケストラがそんなウィーンの新年の香りと喜びを携えて、2025年のニューイヤーにやって来る。24年目を迎えたこの公演は、もはや「お正月の風物詩」と言ってもよいだろう。
 ウィーンで活動を続けるこのオーケストラを率いてくるのは、名物指揮者のサンドロ・クトゥレーロ。お客様を楽しませることが大好きなエンターテイナーだが、聴かせる音楽に妥協はしない。シュトラウス一家の音楽とウィーンを代表する名曲を軽快で鮮やかに響かせる。そして曲に合わせて踊る4人のバレエダンサー達。曲ごとに衣装を変え、ワルツでは優雅に舞い、ポルカではリズミカルにステップを踏み、多様な演出で会場を魅了する。もちろんソプラノ歌手の美しい歌声も聴きどころ。気品がありながらもチャーミングに歌うのは、やはりこのニューイヤーコンサートならでは。そして最後を締めくくるのは、お決まりの“ラデツキー行進曲” 。新年の幕開けにぴったりの見て楽しい、聴いて楽しい最高にハッピーなコンサート。手拍子をしながら皆で盛り上がりましょう!

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