ロマン・ホフシュテッター

1742年04月24日 - 1815年05月21日

オーストリア

ロマン・ホフシュテッター(Roman Hoffstetter, 1742年4月24日 ラウデンバハ - † 1815年5月21日 ミルテンベルク・アム・マイン)は、オーストリアのベネディクト会の修道士であり、アマチュア作曲家。名はローマン、姓はホーフシュテッターとも表記される。ホフシュテッターはフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの信奉者であり、ハイドンの音楽様式にならって自らも作曲を行なった。特に『6つの弦楽四重奏曲 作品3』は長らくハイドンの作品と見なされていたが、現在ではホフシュテッターの作品であることが明らかになっている。その中でも『弦楽四重奏曲 ヘ長調 作品3-5』の第2楽章(アンダンテ・カンタービレ)は、長らく『ハイドンのセレナード』の名で親しまれてきたため、呼び名にねじれ現象が起こっている。

この作曲家の曲を演奏した過去コンサート

早稲田室内管弦楽団

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2023年09月18日 () 14:00

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指揮者を置かず、メンバー同士のアンサンブルを大事にし、皆様とも直接に音楽で触れ合えることを目指して活動しています。

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伝ハイドン ディヴェルティメント 変ロ長調 Hob.II.46 (管楽八重奏版) / ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 op.56a / ブラームス 交響曲第2番 ニ長調 op.73

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