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5代目 杵屋勘五郎
1875年04月14日 - 1917年03月24日
日本
(1875年4月14日 - 1917年3月24日)本名は石原広吉。 東京の生まれ、12代目杵屋六左衛門の次男。最初は商人にさせようとしたがあまりにも技量がすばらしくこの世界に入れた。初名を2代目杵屋栄蔵。1902年11代目(13とも)杵屋喜三郎から1902年に5代目勘五郎となる。兄に13代目六左衛門があり、ともに歌舞伎長唄で活躍。作曲に「里廼四季」「新曲浦島」「島の千歳」「多摩川」がある。技量は兄を勝るものがあったが病魔に冒されて程なく没した。 娘の杵屋響泉(1914年11月15日 -)は105歳でCDデビューしている。