幸田延
1870年04月19日 - 1946年06月14日
日本
クラシックの分野で日本初の作曲家とされ、妹のヴァイオリニス。である安藤 幸(あんどう こう)と共に、日本における本格的音楽家の草分けとされている. 1916年(大正5年)に作曲した神奈川県立高等女学校(現:神奈川県立横浜平沼高等学校)の校歌は、延が作曲した唯一の校歌である(作詞は佐佐木信綱)。この曲の冒頭はかつての弟子である瀧廉太郎が作曲した「荒城の月」と同じ音型だが、これは延による、早逝した弟子へのオマージュであるとの解釈がある。
この作曲家の曲を演奏した過去コンサート
知られざる未開の道はなを永遠に黙して永く永く無限に続く
2023年12月10日 (日) 18:00
今年没後100年を迎える伊藤野枝を題材とした薩摩琵琶のための新曲発表とともに、同時代の女性音楽家による作品を演奏します。
フランチェスカ・レロイ 伊藤野枝:永く永く無限に続く道 / 幸田延 ヴァイオリン・ソナタ第1番 変ホ長調 / 吉田隆子 お百度詣
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JAPONAIS ジャポネ ~海の先にみたもの~
2023年11月04日 (土) 14:00
文化芸術の街・京都から羽ばたく新進演奏家による、「日本」にフォーカスをあてたコンサートです!
中田喜直 さくら横丁 / ジャコモ・プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」より“ある晴れた日に” / 平尾貴四男 フルートとピアノのためのソナチネ / 幸田延 「2つのヴァイオリンソナタ」より第1番 / 山田耕筰 哀詩《荒城の月》を主題とする変奏曲
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