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作曲家一覧
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レオ・ブローウェル
1939年3月1日
キューバ
ハバナ出身。彼の祖母は作曲家のエルネスティーナ・レクオーナ・イ・カサド。アメリカ合衆国に留学し、ハートフォード大学、さらにジュリアード音楽学校で学ぶ。ジュリアード音楽学校ではステファン・ウォルペに師事。初期の作品はキューバの民俗音楽の影響を示している。しかし1960年代から1970年代にかけてルイージ・ノーノやヤニス・クセナキスのような現代音楽の作曲家に興味を持ち、「ソノグラマ1」のような作品では不確定要素を取り入れている。この時期の他の作品には「雅歌」(1968年)、「永遠の螺旋」(1971年)、「パラボラ」(1973年)、「狂おしい思い」(1974年)などがある。近年では調性と形式美に傾き、ギター独奏曲の「黒いデカメロン」(1981年)、「鐘のなるキューバの風景」(1987年)、「ソナタ」(1990年、ジュリアン・ブリームに献呈)などでその傾向を示している。 ギタリストとしては1980年代まで活動していたが、右手中指の腱を痛めたのがもとで以降は指揮活動を中心に活動している。
チャールズ・アイヴズ
1874年10月20日 - 1954年5月19日
アメリカ
チャールズ・エドワード・アイヴズ(Charles Edward Ives、1874年10月20日 コネチカット州ダンベリー - 1954年5月19日 ニューヨーク市)は、アメリカ合衆国の作曲家。アメリカ現代音楽のパイオニアとして認知されている。作品は存命中はほとんど無視され、長年演奏されなかった。 現在では、アメリカ的な価値観のもとに創作を行なった独創的な作曲家と評価されており、録音もかなりの数が存在する。作品にはさまざまなアメリカの民俗音楽の要素が含まれている。
中西圭三
1964年11月11日
日本
中西 圭三(なかにし けいぞう、1964年11月11日 - )は、日本の歌手、シンガーソングライター、作曲家。岡山県倉敷市生まれ、児島郡灘崎町(現:岡山市南区)出身。倉敷市の慈愛幼稚園出身。岡山市立彦崎小学校、岡山市立灘崎中学校、岡山県立倉敷天城高等学校、日本大学経済学部卒業。 大学在学中、池田聡に出会い、サポートメンバー(コーラス)としてライブに参加する。1989年、池田のツアーにも参加。前後して作曲・編曲家である小西貴雄とのコンビで中山美穂、Wink、桜井幸子などに楽曲を提供、作曲家として活動開始。 名物かまどのCMソングも手がけている。
野平一郎
日本
作曲家、コンサート・ピアニスト、指揮者、音楽プロデューサー 東京音楽大学 次期学長に野平一郎が選任されました。 東京音楽大学(東京都目黒区 理事長 丸山恵一郎)は、野平一郎(のだいら いちろう)作曲「芸術音楽コース」教授を、理事会全会一致により、次期学長(第13代)として決定しました。就任は、2023年4月1日。任期は、2027年3月31日までの4年間。 第6回ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクールファイナル曲委嘱
ヨーゼフ・ランナー
1801年4月12日 - 1843年4月14日
オーストリア
オーストリアの音楽家。 シュトラウス一家に先立ってウィンナ・ワルツの様式を確立させたため、「ワルツの始祖」と呼ばれることがある。そして後にはヨハン・シュトラウス1世と対決しつつワルツを磨き上げていった(ワルツ合戦)。ワルツ、ポルカ、ギャロップ、レントラーなど400曲以上の舞曲などを作曲した。特に『シュタイアーマルク風舞曲』と『シェーンブルンの人びと』は、イーゴリ・ストラヴィンスキーのバレエ音楽『ペトルーシュカ』にそのモチーフが採り入れられている。ショパンやスメタナ、リヒャルト・シュトラウスなどの作品にも影響を与えた。
ヴァン・マッコイ
1940年1月6日 - 1979年7月6日
アメリカ
アメリカ合衆国のミュージシャン、作曲家。1975年のヒット曲「ハッスル」で知られる。バーバラ・ルイスの「ベイビー・アイム・ユアーズ」の作者としても知られる。
ジャック・アルカデルト
1568年10月14日
ベルギー
ジャック・アルカデルト(Jacques Arcadelt)またはヤコブ・アルカデルト(Jacob Arcadelt, 1504年もしくは1505年 - 1568年 10月14日 パリ)は、盛期ルネサンスのフランドル楽派の作曲家。姓についてはアルカデ(Arcadet)、アルカダン(Arcadent)とも。もっぱらマドリガーレやシャンソンのような世俗音楽の作者であった。出身はリエージュだった可能性が高いが、近年ではフランス人説も濃厚になってきた。生い立ちについてはほとんど判っていないが、1539年にはジュリア礼拝堂の一員となっていたので、その頃までにはローマに在住していたらしい。
アウグスト・クルークハルト
1847年11月30日 - 1902年8月3日
ドイツ
ケーテンで生まれ、10歳でピアノを作曲を学び始めたというクルークハルト(1847-1902)。相当才能に恵まれていたようで、1年後には作品を発表し、16歳でデッサウに移住した翌年にはピアニストとしてデビュー。その後は着々と才能を開花させ、ヴァイマールの宮廷劇場を皮切りに、ノイシュトレリッツ、デッサウの宮廷劇場で指揮者として目覚ましい活躍を遂げます。その間ヴァイマールではフランツ・リストに会い、また1876年にバイロイト音楽祭に出かけ「指環」の上演に感銘を受け、1882年にはデッサウの劇場で指揮者として「指環」を演奏。
レオポルド・ゴドフスキー
1870年2月13日 - 1938年11月21日
ロシア帝国
レオポルド・ゴドフスキー(Leopold Godowsky, ポーランド語 Leopold Godowski レオポルト・ゴドフスキ, 1870年2月13日 - 1938年11月21日)は、ポーランド(現・リトアニア。当時はロシア帝国)のユダヤ人のピアニスト、作曲家、教師。「ピアニストの中のピアニスト The Pianist of Pianists」と呼ばれる。
ニコラ・シェドヴィル
1705年2月20日 - 1782年8月6日
フランス
ニコラ・シェドヴィル(1705年2月20日 - 1782年8月6日)は、フランスの作曲家、オーボエ奏者、ミュゼットの演奏者兼製作者。
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