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作曲家一覧
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バルバラ・ストロッツィ
1619年8月6日 - 1677年11月11日
イタリア
バルバラ・ストロッツィ(Barbara Strozzi, 1619年8月6日受洗 ヴェネツィア - 1677年11月11日 パドヴァ)はイタリア初期バロック音楽の作曲家・声楽家。台本作家ジュリオ・ストロッツィの養子であったが、おそらくその私生児であった可能性が高い。父ジュリオの音楽討論サークルに歌手や会員として参加し、またフランチェスコ・カヴァッリに作曲を師事。父親の死後に作曲と作品の出版を精力的に続け、出版譜の献辞から、神聖ローマ帝国皇帝フェルディナント2世や、リューネブルク公国后妃ゾフィーが初期のパトロンであったと察せられる。
モーリッツ・モシュコフスキ
1854年8月23日 - 1925年3月4日
ポーランド
モーリツ・モシュコフスキ(Moritz Moszkowski, 1854年8月23日 ヴロツワフ - 1925年3月4日 パリ)はポーランド出身のユダヤ系ピアニスト、作曲家、指揮者。ポーランド語名マウリツィ・モシュコフスキ(Maurycy Moszkowski)で、モーリツとはそのドイツ語名。ポーランドの血は父方から受け継いでいるだけであった。今日ではあまり有名とはいえないが、生前は高い尊敬と人気を集めたピアニストであった。
大野克夫
1939年9月12日
日本
四条堀川にあった呉服屋の5人兄弟の末っ子として生まれる。実父が尺八の師匠、実母は琴の奏者という音楽一家であった。 ドラマ『太陽にほえろ!』『傷だらけの天使』『寺内貫太郎一家』といった作品のサウンドトラックの作・編曲を担当。 1996年以降はテレビアニメ『名探偵コナン』の音楽など、作曲・編曲・歌・CM・プロデュースなど幅広い音楽の分野で活躍。
ツェーザリ・キュイ
1835年1月18日 - 1918年3月26日
ロシア
ツェーザリ・アントーノヴィチ・キュイ(ロシア語: Це́зарь Анто́нович Кюи́ Ru-Tsezar-Antonovich-Kyui.ogg 発音, 1835年1月18日 ヴィリニュス - 1918年3月26日)は、ロシアの作曲家、音楽評論家・軍人で、ロシア五人組の一人である。作曲者自身の用いたフランス語表記に従って、セザール・キュイ(César Cui)と呼ばれることが多い(リトアニア語では「ツェーザリウス=ベニヤミヌス・キュイ(Cesarius-Benjaminus Cui」となる )。10曲のオペラを残したほか、ピアノ曲『25の前奏曲』など素朴な作品もある。五人組の中では長寿に恵まれ、厖大な作品数を残した。 実践的な軍事教練の専門家として著名でありながら、余技で精力的に作曲活動を続けた。同時に、辛辣で攻撃的な音楽評論家としても活躍した。このためロシア楽壇内で人望がなかったが、没年まで作曲を続けた。ロシア国内においても全集編纂の話はなく、出版された全作品がLyle Neffの手によって回収できたのは、20世紀末に入ってからである。