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作曲家一覧
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ジョルジュ・オンスロー
1784年7月27日 - 1853年10月3日
フランス
アンドレ・ジョルジュ・ルイ・オンスロー(オンスロウとも、André George Louis Onslow、1784年7月27日 - 1853年10月3日)は、フランスの作曲家。父親はイギリスの連合王国貴族たるオンズロー伯爵家の出だったが、同性愛疑惑の渦中の人とされてフランスに亡命中であった。そのつながりからロンドンで基礎教育を受け、同地でヨハン・バプティスト・クラーマーにピアノを学ぶ。作曲はパリでアントニーン・レイハに学んだ。 オンスローの作品は、古典派音楽とロマン派音楽の過渡的な様式を示している。幅広いジャンルの楽曲を遺したが、こんにちではおびただしい数の室内楽によって再評価されており、とりわけ「銃弾」という愛称のある弦楽五重奏曲第15番が有名である(オンスローは、貴族のたしなみとして狩猟を趣味としており、その際の事故で聴力を失っている)。 同時代のフランスではなかなか認識されなかったが、メンデルスゾーンやシューマンによって高く称賛され、ドイツに紹介された。
ジョン・プレイフォード
イングランド
1639年か1640年から1647年まで出版者ジョン・ベンソン(en:John Benson (publisher))の下で見習いを勤めた後、テンプル教会のポーチに店を開いた。1651年、書籍商ならびに出版者としてのプレイフォードの名を今に残す『ダンシング・マスター』を出版。 プレイフォードは1684年に引退し、息子のヘンリー・プレイフォード(Henry Playford)が後を継いだ。
ジャン=バティスト・フォルクレ
フランス
ジャン=フェリ・ルベル(Jean-Féry Rebel, 1666年 - 1747年)は、フランス盛期バロック音楽の作曲家・ヴァイオリニスト。不協和音に始まるバレエ音楽 《 四大元素 Les Élémens 》 によって有名(同名のバレエ音楽は、他にアンドレ・デトゥーシュによるものも存在する)。 ジャン=バティスト・リュリに師事。1699年に王立音楽アカデミーとパリ・オペラ座の首席ヴァイオリニストに就任。1700年にスペインを訪問。1705年に帰国後まもなく、宮廷楽団の一つ「王の24のヴァイオリン」に入団し、宮廷作曲家、王立音楽アカデミー楽長ならびにコンセール・スピリテュエルの指揮者を歴任。
カジミェシュ・セロツキ
1922年3月3日 - 1981年1月9日
ポーランド
カジミェシュ・セロツキ(Kazimierz Serocki, 1922年3月3日 - 1981年1月9日)は、ポーランドの現代音楽の作曲家、ピアニスト。 名の日本語表記はカジミエルシ、カジミエシなどの綴りも見られる。
松尾祐孝
日本
日本の作曲家、指揮者、音楽プランナー。洗足学園音楽大学S-MAPS洗足学園プレップスクール校長/教授。 東京都生まれ。東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。第1回現音作曲新人賞入選、第3回日仏現代音楽作曲コンクール特別賞、1988年ACL(アジア作曲家連盟)青年作曲賞第1位、1989年 Impressions of Hong Kong 管弦楽曲コンクール第1位、平成5年度村松賞、ISCM(国際現代音楽協会)World Music Days 1992 ワルシャワ大会入選、1999年別宮賞受賞など受賞多数。
橋本信
日本
石川県金沢市生まれ。 柴田南雄氏の指導を受ける。三善晃氏に師事。 日本音楽集団作曲公募、日本現代音楽協会新人賞作曲公募、全日本吹奏楽連盟作曲公募において入選。 ナムコ等テーマパークの楽曲制作、レストラン、バーのBGMのセレクションを手掛ける。日本現代音楽協会の有志5名からなる「チーム百万石」の活動に参加。 2012年ヘルシンキにおいて室内オーケストラ曲「Sky and Bay」が演奏される。2018年 10月韓国ソウルにおいて開かれたパン・ムジーク・フェスティヴァル国際現代音楽祭にて室内楽アンサンブルの楽曲が演奏される。 日本現代音楽協会会員、日本作曲家協議会会員、作曲家グループ〈邦楽2010〉会員、 日本AI音楽学会会員、日本・フィンランド新音楽協会会員。
小川類
日本
小川 類(おがわ るい)は、日本の作曲家、サウンドアーティストである。 日本大学芸術学部大学院芸術学研究科修了。修了時に湯川制賞を受賞。CM、アニメ、Jポップ、映画音楽、現代音楽、エレクトロニカなど多領域で活動している。
ポール・モーリス
1910年9月29日 - 1967年8月18日
フランス
パリ出身。パリ音楽院に学び、ジャン・ガロンに和声を、ノエル・ガロンに対位法とフーガを、アンリ・ビュッセルに作曲をそれぞれ師事。23歳のときにジャン・ガロンの助手となり、多くの学生を指導し、そのうちのいくたりかは後にパリ音楽院の講師となっている。彼女自身も後にパリ音楽院で和声法の教授を務めた。夫のピエール・ランティエと共に執筆した和声法についての学術論文は、フランスや諸外国の多くの学校で参照される重要な論文となった。
ドーラ・ペヤチェヴィチ
1885年9月10日 - 1923年3月5日
クロアチア
ドーラ・ペヤチェヴィチ(Dora Pejačević, 1885年9月10日 - 1923年3月5日)は、クロアチアの女性作曲家。後期ロマン主義音楽の様式で58曲を後世に遺した。その大半がピアノ曲や室内オーケストラのための作品である。作品のほとんどが出版も録音もされずに自筆譜のまま遺されている。
フランツ・リース
1846年4月7日 - 1932年1月20日
ドイツ
フランツ・リース(1846年4月7日ベルリン - 1932年1月20日ナウムブルク)は、フーベルト・リースの息子で、ロマン派ドイツのヴァイオリニスト、作曲家。 父の指導の下、パリ音楽院でヴァイオリニストのジョゼフ・マサールに師事し、才能を開花させたが、短期間で輝かしいキャリアを築いた後、神経を患い、1875年に音楽小売業者としてドレスデンに定住。
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