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作曲家一覧
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国枝春恵
1958年2月24日
日本
東京都生まれ。熊本大学教授、日本現代音楽協会、21世紀音楽の会会員。 4歳より桐朋学園「子供のための音楽教室」において、ピアノとソルフェージュを習い始める。 桐朋女子中学校、東京都立芸術高等学校ピアノ科を経て、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院音楽研究科作曲専攻修士課程修了。作曲を池内友次郎、野田暉行、宍戸睦郎、オリヴァー・ナッセンに師事。ピアノを有賀和子、鷹取淑子に師事。
レノックス・バークレー
1903年5月12日 - 1989年12月26日
イギリス
オックスフォード出身。グレシャム校とオックスフォード大学マートンカレッジで教育を受ける。1927年にはパリに留学しナディア・ブーランジェのもとで音楽を学び、フランシス・プーランク、イーゴリ・ストラヴィンスキー、ダリウス・ミヨー、アルチュール・オネゲル、アルベール・ルーセルらと知り合った。彼の音楽にフランス音楽の影響を感じ取ることができるであろう。第二次世界大戦中はBBCで働き、その後芸能権利協会の会長となり、1974年にはナイトに叙爵された。1946年から1968年まで王立音楽アカデミーで教授を務め、リチャード・ロドニー・ベネット、デイヴィッド・ベッドフォード、ジョン・タヴナーらを教えた。グレシャム校の同窓のベンジャミン・ブリテンとは仲がよく、多くの共同作品を作り出した。晩年には十二音技法を採用し、暗く、思索的な作風になった。息子のマイケル・バークリー(英語版)も作曲家である。
デヴィッド・ベッドフォード
1937年8月4日 - 2011年10月1日
イギリス
イギリスの作曲家、演奏家。クラシック音楽とポピュラー音楽の双方で活躍した。 ロンドン出身。弟は指揮者のステュアート・ベッドフォード。祖父は作曲家・画家・作家のハーバート・ベッドフォード。祖母は作曲家のリザ・レーマン。 ベッドフォードは英国王立音楽院でレノックス・バークリーに師事し、音楽を学んだ。後にヴェネツィアでルイジ・ノーノに師事した。1960年代の末に、ケヴィン・エアーズのアルバム『おもちゃの歓び(Joy of a Toy)』のオーケストレーションを請け負い、キーボードの演奏でも参加した。その縁で、エアーズのバンド「ザ・ホール・ワールド(The Whole World)」のキーボーディストになった。
山田香
日本
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院音楽研究科作曲専攻修了。主な作品として独唱・合唱曲の委嘱を中心にオーケストラ、宗教曲、箏曲、電子音楽、舞台作品など多岐に渡る。2013年より日本語オペラの作曲と制作に力を注ぐ。その他ヤマハミュージックメディアより様々な編曲・ピアノ演奏CDなどを多数出版中。 現在、東京藝術大学音楽研究センター音響研究室[アーカイブ担当]学術研究員、国立音楽大学非常勤講師、日本声楽家協会講師、日本電子音楽協会正会員。YNO代表。
青木隆多
日本
現在はフリーランスの作・編曲家としてJ-POPからCM、劇伴音楽まで幅広く活動。 また、ベストドレッサー賞発表・授賞式 の式典音楽プロデュース及びアワードオーケストラコンダクターを勤めるなど指揮者としても活動中。
山本正美
1932年12月25日 - 2003年4月12日
日本
日本の作曲家。山本直純の妻。作曲家の山本純ノ介は長男、チェリストの山本祐ノ介は二男。東京藝術大学作曲科卒業。1981年、48歳にして長男の純ノ介と共に東京藝術大学大学院に入学し、話題となった。
ジョヴァンニ・ピッキ
1643年5月17日
イタリア
ジョヴァンニ・ピッキ(Giovanni Picchi、1571年/1572年 - 1643年5月17日)は、バロック初期に活躍したイタリアの作曲家兼オルガン、鍵盤楽器、リュート奏者。ヴェネツィア楽派の後継者にあたり、当時ちょうど登場しつつあったソナタやカンツォーナなどの器楽曲の様式の発達と多様化に影響を与えた。また同時代のヴェネツィアの作曲家の中で、唯一チェンバロのための舞曲が残されている。ピッキの生涯の前半はほとんど知られていない。生年は1643年5月17日の死亡記録に71歳であったとあるところから逆算して1571年か72年と考えられる。彼について触れている最初の文献史料は、珍しいことに絵画であり、ファブリティオ・カローゾの1600年出版の舞踏教本(「貴婦人の優雅さ」Nobilità di dame)の表紙に、リュート奏者として登場している。1607年2月以前のどこかの時点で、ヴェネツィアのフラーリ教会にオルガン奏者として雇われ、1623年以降没年まで、ヴェネツィアでもっとも特権的であり裕福であった信者会、サンロッコ信者会の教会でもオルガン奏者を務めた。
リュック・フェラーリ
1929年2月5日 - 2005年8月22日
フランス
フランスの作曲家。特に電子音楽の作品で知られる。妻のブリュンヒルド=マイヤー・フェラーリも作曲家。 エコールノルマル音楽院にて、ピアノをアルフレッド・コルトーに、作曲をアルテュール・オネゲルに、 パリ国立高等音楽院にて、楽曲分析をオリヴィエ・メシアンに師事。 1954年に渡米し、エドガー・ヴァレーズに出逢う。 ピエール・アンリがピエール・シェフェールとともに設立した「GRMC」Groupe de Recherches Musique Concreteに1958年から1966年まで参加しており、また同じ1958年にはシェフェールとともに 「GRM(音楽研究集団)」Groupe de Recherches Musicales の創設にも加わっている。 フランス国営放送探求局の下でメシアンやカールハインツ・シュトックハウゼンら、現代音楽の作曲家のリハーサル風景を記録した「大いなるリハーサル」などの映画製作並びにミクストメディア(『引き裂かれた交響曲』他)、さらにはヨーロッパ各国でラジオドラマ(ヘールシュピールとも,『砕氷船』他)などを手懸けた。
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボノンチーニ
1670年7月18日 - 1747年7月9日
イタリア
ジョヴァンニ・バッティスタ・ボノンチーニ(Giovanni Battista Bononcini, 1670年7月18日 - 1747年7月9日)は、イタリア・バロック音楽の作曲家、チェリスト。モデナ出身。音楽家の家系の生まれであり、父はヴァイオリニストで作曲家のジョヴァンニ・マリア・ボノンチーニ、弟は作曲家のアントニオ・マリア・ボノンチーニ。小ボノンチーニ(Bononcini the younger)と呼ばれた。
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